ハヤテのごとく第542話「Boy Meets Girl」

シン・○ジラを観たナギは語りたくて仕方がない。
その気持ちはわかるけど、シン・ゴジ○で「あのシーンは、ああいうことを指しているんだよ！」みたいな考察をするのは個人の自由だけど、エヴァンゲリオンから何を学んだのかとなります。
それがヤツの手口だ！みたいにね、なりますよ。
いや、個人の自由なのでいいんですけどね。
だいたい、ナギのこういう趣味に付き合えるのは一人しかいない。

当然、シン・ゴ○ラをみたワタルは、島本先生の本を仕入れを決めてた。
手堅いよな。
ただ、シン・ゴ○ラを観ていないサキさんからすると、一体何がワタルをそうさせるのかは理解できない。
ヱヴァもそうだけど、庵野監督の作品はわりと、「わかる！わかるぞ！」という人が出会うと、
理解できない人らにとっては面倒な展開しかないですからね。
当人達はとても楽しいですけど。

ワタルがナギと楽しそうにシン・ゴ○ラ談義してるのにヤキモチ焼いたサキさんは、
シン・ゴ○ラを観に行った。

結果、なんか凄いのはわかったけど、よくわからなかった。　となった。

そうだと思います。

ナギとワタルが理解してる「何か」を理解できないことに、
自信をなくすサキさん。
でも、それはわからなくていいんだと思う。
好きなことだから理解したいし、好きだからもっと深く知りたい。
......気がついたら、ワタルはサキさんにすごいこと言っていた。

前回の泉の話につづいて、少しずつ周辺の話を閉じてきているな。

自分用メモも含めて、
ハヤテのごとく！次回は9月14日掲載。

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