ハヤテのごとく! 第437話「予定も予想も想像でしかない」
前回までの回想はハヤテの夢だった。
そして王玉をもらったことそれを兄が持っていったことを思い出した。
イクサが王玉を持っていたのは、ミコノス島最後あたりの話でも
描かれていたので読者には、イクサが王玉を持っているのは開示情報だったわけですが、
ともあれ、これでやっと会いに行く算段はついてきた。
黒須からもイクサに繋がる情報をもらっている。
記憶がないのに働き続けているけど、不安ではなく「男に過去など必要ない!」とちょー前向き。
一方で西沢さんがヒナギクと恋愛会議。
自分たちには足りないものがある。
それは積極性!
あー、うん。そうだと思う。
積極性がないのと、相手が絶望的に鈍感だということが相乗的に問題ですね。
で、西沢さんが全力でいく宣言。
まじか、西沢さん!
朝から甘酸っぱいしてたら、千桜に丸聞こえ。
この手の話って聞いてるほうが恥ずかしいよね。
アテネはアテネで、電池メーター......というか、元に戻るための力の充電ぐあいを示すものを見ていた。
元々アテネは小さくなっていた。
その原因は王玉の呪い。しれっといってるけど、この要因って明示はされてなかったと思う。
で、アテネが小さくなって転がり込んできたときから「三ヶ月ほどかかる」といっていて、
作内の日付としても3ヶ月経過したのでもうそろそろというところ。
よく考えてみたら、八月のこの時期にアテネが元に戻れるようにしていると
ハヤテが兄に会いに行く話がぶつかるのは
アテネがイクサに再会できるようにするためか。
王族の庭城から出てきたアテネの気がかりはイクサのことだもんな。
ただ記憶がないイクサをみて、アテネは強く責任を感じてしまうかもしれない。
けど、イクサなら記憶がないなりにアテネに言葉を掛けてくれそうな気がしてる。
そういえばムラサキノヤカタの話が始まった当時に出てきた写真
あれは姫神の写真だったと明かされていた。
ムラサキノヤカタが建っている土地は、姫神の一族のもの。
......一族?
土地の所有自体は、もしかしたら姫神の一族がずっと三千院家に仕えていたとかなら
三千院が持っていてもおかしくないのか。
ともあれ、ついにアテネが動くのか。
全くの別方向から千桜がハヤテに対して積極的に。
この人......楽しんでやがる!
千桜が動くことで、ヒナギクの反応する。それを楽しむとは......。
千桜自身に死亡フラグが立たなければいいけど。
王玉と再会、恋愛などなど渦巻いて、
いろいろあった夏休みもわりと佳境に入っているかな。
この後の確定イベントは劇場版の話ぐらいだし。
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