ハヤテのごとく! 第433話「それはかつて金よりも価値があるとされた石」

久しぶりすぎる法仙夜空の登場。
新キャラじゃないですよ？　謎の多いキャラですから。
いろいろと動き回っていて、一時はルカを使って、王族の庭城への道を開こうと考えていました。
けど、今回の同人誌対決の結末で、ルカを扉を開ける候補にするのは無理だという判断をした。
やっぱり王族の庭城関係の知識はかなりあるな、この人。

で、一方で、ナギは同人誌対決が終わったので屋敷に戻ると言い出した。
けど、問題はどうやって戻るか？
まあ、ムラサキノヤカタの住民であるカユラや千桜にとっては、ムラサキノヤカタどうするの！？は死活問題であるが、
そこは問題ないのでいいとして......。

三千院帝から提示された屋敷に戻る条件。
それは王玉を見つけること。
王玉の手がかりは、ハヤテが知っている......それは夏休み中に解決するでしょう。
......変わらずに、綾崎イクサが王玉を持っているなら。

でもその前に、王玉を見つけるには情報が足りない。
ナギは、三千院帝が協力するだろうと言っている。
それは帝がどうしても、遺産相続させたくない相手がいるから。

それが初柴ヒスイ、ナギの最後の幼なじみ。
彼女は、ずっと詳細不明だった夜空の、主。
つまり夜空はヒスイのメイドというワケだ。
夜空が王族の庭城について、いろいろ知っている感じがあるのは、ヒスイから聞いたからだろう。
となると、ヒスイも、アテネや帝ぐらいにいろいろ知ってるのは当然ということになる。
うーん、こうなってくると、ずっと姿が出てこない姫神くんの詳細も気になってくるな。
ちなみにヒスイに関しては、いきなり出てきたわけではなくて、
ハヤテのごとく！の136話あたりで伏線が張れていたし、過去のBSでも触れられてはいたけど
ずっと出てこなかったという......

で、そんなこんなで新展開です。 物語は佳境へ向かって進んでいきます。

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