ハヤテのごとく! 第318話「Sing」
アルマゲドンが持っていたアタッシュケースの中身は空っぽ。
文は動揺しながら、自分の指紋を消していく......っておい。
証拠隠滅じゃないか。
どこでなくしたかを訊いても「ワン」しかいわない。
でも、アルマゲドンに訊ければ一番早いんだけど。
そこでタマの出番。
アイツなら動物の言葉もわかるし、人の言葉もわかる。
アルマゲドンが「自由こそが我らの魂を解放する」とか非常に、
危ないことを言ってたけど、一億円がどうなったのかはわかった。
一億円は二人組の男に奪われた。
ワタルが王玉を取り出して、どうしたらいいか悩んでる。
そこに困ったときの伊澄が登場。
ワタルが一億円を無くして困ることぐらい、咲夜にわかっていて、
伊澄に手助けするように予防線を張っておいた。
既に伊澄は一億円の場所もわかっていた。
そんな伊澄をみて、サキさんは自分が頼りないことを自覚した。
だから頼りになって同い年の伊澄のことを、ワタルが好きなのはわかる気がした。
今回の一連の話は、ワタルに王玉を取り出させることと、
伊澄を登場させるのが目的だったのかな。
ワタルはハヤテや警察を待たずに、一億円を奪った二人組がいる場所へとむかった。
二人組と一悶着あるのかと思ったら、むしろ雪路が既にいて一億円を自分のものにしようとしてた。
お金のあるところには雪路がいる......。
ここでワタルが雪路に遭遇しなかったら、一億円が戻ってこなかったかもしれない。
伊澄からみたらワタルはサキさんのことが好きにみえる。
ワタルは伊澄のことを好きだったんだけど......伊澄の一言で
何かに気がついた。
今回のことでワタルは5月いっぱいで白皇をやめることを決めた。
伊澄の側に居なくても、サキさんが側にいればそれでいい。
ワタルにとって大きな決断をするまでの話だったけど、
やはり前述のように、王玉を出させることも目的だったんだろうな。
5月いっぱいで白皇をやめる......5月まだ過ぎてないんだな作内時間だと......。
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