ハヤテのごとく! 第289話「すべてのまんが家がこうだと思ってもらいたい!」
足橋先生の仕事場に伺うことになったナギたち。
でも、そのまえに西沢さんはナギがどんなマンガを描いたのか気になっていた。
ナギのマンガは普通の人には絶対難易度が高いはず。
でも、西沢さんは「マンガがとても上手」だと誉めた。
え!?
西沢さんからしたら、マンガって大体こんな感じじゃないかな? という。
普段からマンガを読まないから、受け取り方が違う。
それでもナギみたいなタイプは、誉められると調子に乗ってしまうところがあるわけで。
ナギの歳なら、友達から誉められると嬉しくなってしまうのはわかるけど、
それでも本当に連載を考えるなら、そこで満足してはいけない。
足橋先生の職場には東宮くんが!!
すっごく久しぶりにこの子みたよ!?
〆切りが四日前に過ぎているすごく修羅場な状態。
足橋先生はどうにかなるよーっていう雰囲気だけど、〆切り四日過ぎてるのはマズイだろ。
東宮くんの家はみんなまんが家。
父親が売れないまんが家だったから、家を継ぐことになったらしい。
東宮くんは野々原がいなくなったあと1人で何が出来るかと思ったら、
小さな頃から教え込まれたマンガに辿り着いたらしい。
だから、足橋先生のところでアシスタントしてる。
......てか、この東宮くんの家がまんが家家族って設定はいいのかな。
ちょっとだけ、新キャラ当てるわけにはいかずに既存キャラを持ってきました感があるような。
マンガの〆切りは4日過ぎていて、担当から連絡があってあと3時間でどうにかしないと原稿落ちる!!って状況らしい。
ハヤテが栄養ドリンクを作って、足橋先生に飲ませて再起動。
体力が回復したからといて原稿が間に合うのか?
できない事ができるから、僕はプロを名乗っている。
体力回復した足橋先生すげぇな......。
プロの技術を目の当たりにしたナギは、自分とプロの技術差を初めてしった。
これまで自分が描いてきたマンガが、プロに比べたらラクガキだったと思い至った。
周りの人間がナギにちゃんと、彼女のマンガやその内容について言ってこなかったからな。
言葉が悪いけど、ナギのマンガは所詮趣味の遊びの範囲にしか過ぎなかったわけだし。
そこで収まってる分には、子供がまたまんがを描いてるぐらいに思われるわけだ。
ムラサキノヤカタでは、ハルさんがルカとなにやらやりとりしてる。
言葉から察するに、ハルさんがルカが参加する同人即売会の当日の手伝いをする感じかな。
搬入用の同人誌とサクチケとかの受け取りしたのか?
ともあれ、ルカがココで出てきたとしても、次回登場いつだ!?となるんだけど......。
うーーん、ここでナギが同人イベントに参加するようになるには、やっぱり足橋先生からの助言が必要になるんだろうな。
単純にそれだけだと、ナギが場合によってはより打ちひしがれる結果になりそうな気もする。
でも、いろいろな人が即売会でマンガを描いてるということを知る機会になるのか?
それはそれとして他どうするんだろうな。
法仙夜空は、ラッキークローバーの1人か、姫神あたりの関係者?と思っておくけど......。いろいろとまだ起きるはずのイベントが起きてない感じがあるからなー。
ずっと停滞してるような気がしてる、王族の庭城、王玉とか物語のキーになる部分は現状のままでいいのかな?
物語の要素に関連することをGW編で一気に進めたから、日本に戻ってからこのあたりのことで
何も情報が出てこないのはちょっとむずがゆいというか、止まりすぎな気もしなくもない。
ルカが出てくれば......と思うけど、それでも物語が加速度的に進行するのが想像できないなー。
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