とある魔術の禁書目録#34
月刊少年ガンガン2010年6月号掲載分ネタバレあり。

新シリーズ突入、今回から虚数学区編、風斬氷華編です。

超能力開発の学園都市にも都市伝説がある。
元々、学園都市はたった一つの研究所から始まったと言われている。
その「始まりの研究所」がどこにあるのか、今は誰にもわからない。

地下深くにあるとか、それに関して調べると猟犬部隊に拉致されるとか。
いろいろあるが、始まりの研究所の所在はわからない。
学園都市全23学区のどこでもないことから、虚数学区・五行機関と呼ばれている。

9月1日。
夏休みもあれこれあって当麻は夏休みの宿題が終わってない。
これでもかと言うぐらいに面倒事に巻き込まれていたから。
当麻にとって心配事は記憶を失ってから初めてクラス全員に会うことと、
面倒事は闇咲の一件に関して、置いていった闇咲の縄で拘束状態的なインデックス。

インデックスは毎回一人で突っ走る当麻を心配している。
当麻が一人突っ走っているから、インデックスのヒロインとしての存在感が薄いんですよ。

怒らないから、ロープを解いてごらん？
そんな笑顔満天のインデックスの申し出を信用してロープをほどいたら、

インデックスじゃなくて、一匹の獣が解き放たれました。
当麻の頭を噛みながら、何かあったらどうするの！と怒るインデックス。

当麻は学校へ行くことに。インデックスは、お昼どうするの？と彼女にとって非常に重大な問題に気がついていた。
インデックスを放置するなら、ご飯の心配もしないと。
基本腹ぺこキャラだから！

登校途中では夏休みに恋人ごっこを頼んできた美琴にあったり、学校ついたら明らかに足が届いてないのに車運転してる小萌先生に遭遇。
車の運転に関しては、引くとアクセル、押すとブレーキになるレーバーで操作してるみたい。
そうでもしないと、小萌先生は車が運転できないな。

気がついてみたら、小萌先生からAIM拡散力場の話になっていた。
AIM拡散力場とは、能力者が無自覚に垂れ流してる力場のことです。
今回の風斬氷華編においては重要な言葉になります。

クラスに溶け込めるかという心配してた当麻だけど、お気楽なクラスの雰囲気に安心。
HRで小萌先生が、転入生がくることをいう。
転入生？？
しかも女の子！
当麻にいやーな予感が過ぎる。

ミサカや美琴ならまだなんとなくわかるけど、一方通行が女の子として転入してきたら、
もうカオスにしかならないじゃないか。
まだ、一方通行って明示的に性別判定されてなかったはず！！！

転入生として紹介されたのは............インデックス？
いやいや、さすがに違います。
絶妙なタイミングで、教室に入ってきただけです。
そう、お昼ご飯をどうしたらいいかわからなかったから！！！
小萌先生が、タクシー代を渡して、インデックスは退場。
改めて、転入生

姫神じゃないか！！
姫神秋沙じゃないか！！
吸血殺し編やってないから、当麻は姫神をしらないことになってるぞ！！
キャラ追加されたのはいいけど、姫神は今後......出番あるのか......大丈夫か？

インデックスは小萌先生からもらったお金をもって、気がついたら食堂に......。
食券販売機をみて、お金を入れて、ボタンを押せばいい。そうすれば、ご飯が食べれる。
だけど、学園都市の食券販売機はボタンしきというよりは画面タッチ式。
科学なことに疎いインデックスは、画面タッチなんていう発想が出てこなかった。
そんなインデックスを助けてくれたのは、

風斬氷華。
なんだ......この異常な程の戦闘力の違いは！！
氷華の胸が圧倒的すぎるだろ！！！

とある魔術の禁書目録(インデックス) 6
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