とある魔術の禁書目録第九話「吸血鬼殺し(ディープブラッド)」

スティルだけは、アウレオルス＝イザードの目論見に気がついたらしい。
案外あっさりとスティルたちはアウレオルスのもとについたな。
アウレオルスは、インデックスを救うことを目的にしてる。
だから、何でこんなにロリコンばかりなんだよ！
というか、みんなその好意は実は、同情が入ってるんじゃないかな。
インデックスを救うために、吸血鬼を使う。
場合によっては、インデックスを吸血鬼にすることも厭わない。
アウレオルスは知らないけど、既にインデックスは彼の言う呪縛から解き放たれてるんだよな。
つまり、アウレオルスのやってきたことは無駄。
でも、形は違えど、アウレオルスの願いは叶った。

姫神が当麻とスティルを庇うようにするけど......。
黄金錬成によって、姫神は死んだ？
まあ、世界を自分の思い通りに出来るんだから、
究極的には他者に死を与えられるのか。
......けど、当麻の幻想殺しで回避。
それは都合良すぎるｗ

ともかく、アウレオルスの幻想をぶち壊す。

当麻はとにかく黄金錬成を、幻想殺しで打ち消していく。
圧殺、感電死はともかく窒息死あたりは、幻想殺しの効果で効かなそうな。
右手で触れられないもので、当麻を攻撃。
人間の動体視力を超える速度の弾丸を撃ち出す。
けど、すぐには当麻を殺さない。

スティルは言う。
なぜ、世界を言葉一つでねじ曲げられるのに、ディープブラッドを必要としたのか。
本当に世界をねじ曲げられるのなら、それでインデックスを救えばいい。
アウレオルスの能力で、当麻の右腕が......！
それでも当麻は生きているし、気が狂ったように笑ってる。

次々と攻撃するけど、当麻には効かない。
それに恐怖を覚える。
確かに自分の攻撃が意味もわからず効かないというのは恐いな。
黄金錬成の効果は、考えた事をそのまま現実にしてしまう能力。
......使いにくいね。

実際、当麻の右腕は切断されたのよね。
スティルが復活したのは、黄金錬成が効果を失ったと考えてしまったからか。
インデックスさん、近い、近い！！
しかも、馬乗り！

次回、「御坂美琴」
ついに美琴回ですね！！

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