もうすぐ迎えるインデックスのリミット。
それを迎えれば、インデックスの記憶を消さないといけない。
神裂からの電話はリミットがいつかというもの。
神裂たちが魔術でどうにかできないなら、当麻たち学園都市の科学ならどうにかできるかもしれない。
当麻の頭じゃ無理なので、小萌先生に頼ることに。
いい判断だね。
でも、小萌先生は銭湯で入浴中。
片っ端から病院に電話するも......ダメ。
気がつけばリミットの12時。
リミットを迎えてスティルと神裂が小萌先生の部屋を訪れる。
当麻が言うように誰もが笑える先を手に入れるのは難しいな。
どうにか記憶をなくさずに済む方法を考えるが......浮かばない。
儀式開始は12時15分。当麻に与えられたのは、10分間の猶予。
スティルたちが部屋を去ってからインデックスが目を醒ます。
なんともタイミングがなー。
インデックスが再び眠ってから当麻は気がついた。
15%が一年? 85%は10万3000冊の魔導書に使ってるとしても、
人の記憶が15%を消費して一年?
おかしい。それなら街中記憶を失う人で溢れる。
小萌先生に確認すると、結論から言うとインデックスの記憶を消す必要はない。
それがわかれば、なぜ記憶を消すということになる?
どうして、インデックスが苦しむ?
教会が何かを仕掛けているのはインデックスが裏切らないようにするためじゃないか?
その仕掛けは教会が仕掛けることなんだから、魔術またはそれに類する異能。
当麻の幻想殺しでインデックスに触れるが、何も起きない。
幻想殺しで触れていない部分......て当麻、それは秘密の花園だ。そっちはおいておけ。
口の中に、何かがあることに気がつく。
それに幻想殺しで触れると、魔導書を守るためのプログラムが発動した。
次回、「幻想殺し(イマジンブレーカー)」
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アニメの場合緊迫感がでるのはいいんだが、その分説明的セリフがすごくウザくなるのはどうにかならないものか・・・。
次週決着。
OPに姫神いるから2巻分もやるんだろうけど、2週ぐらいで終わるのかな?