助けてと呼ぶ声 とある魔術の禁書目録#16 「報告書2」


とある魔術の禁書目録#16 「報告書2」
月刊少年ガンガン2008年10月号掲載分ネタバレあり。
幼い頃、人の役に立ちたいと思った。
それが始まりだった。
提供したDNAマック。それで"妹達"は作られた。少女の厚意を糧に研究者達は少女にとっての悪夢を。
自分と同じ顔をした人間がいるというのは、美琴自身も噂と信じたかった。
黒子が言っているように、美琴と同じ顔をした人がいれば、黒子にとっては天国だろうよ。
それは私も素敵だと思いますけどね!
助けてと消え入りそうな声で言ってるのに、当麻がくれば彼には頼らない。
当麻が自分が抱えていることを知らないと思っているから。
だから、隠し通そうと思っていたのかも知れない。
でも、当麻は知っていた。
ぬいぐるみの中にあったレポートを見たから。
当麻は美琴が全部承知でいるんだと知った。だから、心配してる。
一方通行を絶対能力へと押し上げる実験は、超電磁砲を38回殺すこと。
もしも、超電磁砲が何もせずに負けたら?
だから、美琴は何もせずに一撃で死ぬことを考えている。
彼女なりの自分の問題の解決方法。
もちろん、当麻はそれを承知するはずもなく。
道を阻む当麻に戦えと訴える。
けど、当麻は戦わない。
その右手に宿る"幻想殺し"を行使することもしない。
いくら電撃を放たれても、当麻は戦わない。
"幻想殺し"を使わない当麻が美琴の電撃に耐えられるわけもなく............。
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