ハヤテのごとく! 第187話「THE END OF THE WORLD 10 いつか、雨が上がったら」
伝えることがまだできない言葉
雨が上がったら……謝りにいこう。
前回からの流れで、ハヤテ兄のこの言葉って非常に重要だと思う。
大切な時間をくれ、大切なことを教えてくれた人。
感謝したいことがいっぱいある。
でも、謝りたいことがたくさんある。
その二つさえ、覚えていれば……。
王族の庭城にいくことはできなくなったみたい。
最初は、アーたんがハヤテを拒絶してるからか、と思ったけど別の要因。
それは後述。
王族の庭城に続く道はなくなったのか……。その代わり白皇学院の新校舎が建設。
それが後にハヤテやヒナギクが通うことになるところ。
やはり過去編はほんとに少しずつ、現代で線で結べる点があれこれと散りばめられてる。
過去編とはそういうものだと思うけど。
ハヤテ兄と関わっていたのは、ゆっきゅん(三千院紫子)ですね。わかります。
気をつけて帰るんだぞ? というのはなんだろうな。
病気でゆっきゅんが倒れたりしたのかな?
意外なところでの繋がりだな。
そして、物語は“今”へと戻る。
ハヤテにとって、王族の庭城でのことは記憶の奥底に沈めていたけど、
その傷痕は消えていないんだろうな。
アーたんがいうように両親に捨てられ、彼女が正しかったことを知ってる。
……でも、両親に捨てられたことだけじゃなくて、もっといろいろとある気がするけど。ハヤテが、アーたんに伝えたい二つのこと。
ありがとう。とごめんなさい。の二つだと思うな。
ほんとの所はわからないけど、この言葉を十年ハヤテは胸に秘めているのではないか。
それにいくらハヤテ兄に言葉があったとはいえ、アーたんとのことを経て、今のハヤテになれたのが、ちょっと不思議だったり、
一心不乱に働いたというのがあったとしても。
あのハヤテ兄すら、失踪しているというのに……。
あー、これでミコノス島編に繋がるわけですね。
なるほど、しかも、アテネ市と来たか。
アーたんですら、王族の庭城に入れなくなっている。
……いや、むしろ外に出ているのか。
アーたんの執事はアホの子っぽいのでスルーで。
棺の中身……それが重要だな。
そして、誰が持ち出したのか、なぜ棺の中身がないと王族の庭城への道が閉じているのか。
持ち出したのは、三千院帝ではない?
三千院帝に奪われる前に? どれを? 棺の中身? それとも王族の庭城そのもの?
どうであれ、物語が向かう先に確実に王族の庭城が関わっていますね。
三千院帝を敵視していることが伺えるということは、なんらかの形で三千院ナギとも関わりと持つだろう。
その先に帝がいるのだから。
やはり、悪の女王はアーたんになるかもしれないな。
さて、最後に
アーたん、巨乳ですね。ありがとうございます!
やはり、幼い頃にハヤテあんなことやこんなことをしたから、成長が著しいのかと……。
これでハヤテと同い歳に、貧乳(ヒナギク)、普通(西沢さん)、巨乳(アーたん)が揃ったわけです。(アーたんは歳が怪しいが)
……泉とかそのあたりはおいておいて。マリアさんは虚乳だし……可変式はおいておきましょう。そもそも、マリアさんは年上。
……なんだか、戦力的にアーたんが強いな(胸的な意味も含めて)
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