ハヤテのごとく! 第186話「THE END OF THE WORLD 9 もう届かない声で
みえるひと
王族の庭城の棲む神様なのか? 神様は棺の中身か……それとも?ということを考えてしまうが。
神様は必ずしも慈悲深い者とは限らない。
アーたんの背後に現れたようなものも神の一柱かもしれない。
どうであれ、あの神様らしきものがアーたんを王族の庭城に縛り続けているものかもしれない。
神様の真似事をできる力は、あの神様らしきものがアーたんに取り憑いて与えているものか。
ならば、なんでアーたんにはみえないのか?
ハヤテにはなぜみえるのか。
取り憑かれてるもの、いや何かの契約をしたのか? アーたんよ。
本人には自分になにかが取り憑いているのかはわからないのか。
……いや、ある意味でアーたんの持つ指輪に認められたものに宿るのか?
あの神様らしきものを見てから思うのは、
※三巻七話「モテる苦労はしたことないなぁー」より
不幸を現すと言うよりも、魔石は神様の断片でも封じているのか?と思った。
でも、果たして伊澄の力で祓える程度のものなのかと。
ハヤテが持ってる魔石も、愛歌が持ってる魔石も出所はおそらく王族の庭城だろう。
ハヤテの親が売り飛ばした指輪についていたのもおそらく魔石。どこへ行ったのだろう。
私としては、帝が手にして、愛歌かハヤテが持ってると思ってるところだけど、
別だとすると魔石、魔石と思われるものはこれで四つか。(ハヤテ、愛歌、ハヤテの両親が売った指輪、アーたんがもつもの)。
一緒にいたいのに
ハヤテはアーたんの背後のものと、アーたんはハヤテと。
お互いがお互いに戦っているものが実は違うという状況。
たった一振りがアーたんの髪を切ることになったのは、この手の状況でよくあるもの。
それがハヤテからアーたんへの敵意と取られてもしかたない。
けど、ハヤテは自分の恐怖から振り回しての偶然の結果。
ハヤテもアーたんもただ一緒にいたかっただけなのに。
王族の庭城での時間は大切なものそれだけだったのに。
何かが狂って、それでも歯車は回って、回って、回って、壊れた。
剣が砕けたり、打ち合ったりする幼稚園児って冷静に見るとおかしな話だ。
……一応、ハヤテがこの域に達するまでの過程があるけどねー。
孤独を嘆く者
改めて冷静になれば、自分が何をしたのか、何をしたかったのかということに気付く。
ハヤテの両親が大切な指輪を売ったことは許せない。
ハヤテが不幸になるから、守ってあげたい。
でも、何よりも、ハヤテと一緒に居たかったのに。
気がつけばハヤテはいなくなり、そして再び孤独に。
名前を呼んでくれる人はいなくなった……。
もうハヤテの過去編はエピローグみたいですが……。
10年後の世界、果たしてアーたんをどうするのだろうか。
先週の感想でも書いたが、
10年。
それは遅すぎるだろう。(愚者の行進 ハヤテのごとく! 第185話「THE END OF THE WORLD 8 憎悪の王の誕生」 | タカヒナの乱雑日記より)
十年という月日を超えて、ハヤテがアーたんに会いに行く?
でも、アーたんは王族の庭城からは出れないのだから、それを考えるとハヤテから会いに行くしかない。
それはハヤテが自分の罪と向き合い、罰を受けるか、贖罪か……。
なんにせよ、その動機がなー。
ハヤテは女の子が苦手になったというよりも、そのあたりはヒナギクと一緒で好きになればいなくなってしまうということに近い思いがあるんじゃないか?
ハヤテのごとく! 三千院ナギ 1/8フィギュア | |
タキコーポレーション 2008-08-15 売り上げランキング : 1508 Amazonで詳しく見るby G-Tools |
トラックバック先
サクラ咲く夜に 咲夜嬢のごとく!第186話~一時の衝動で動くもんじゃない~
ゲームの戯言+α ハヤテのごとく 第186話感想
マリアさん@186話 「閉じられた扉」
蒼のごとく! ハヤテのごとく!186話@なまえをよんで
第186話「THE END OF THE WORLD⑨ もう届かない声で」 | 今の気分±0
ハヤテのごとく!第186話「あなたは今どこで何をしていますか」
ハヤテのごとく!第186話「あなたは今どこで何をしていますか」
執事はお嬢様の為に翔け巡ります: 第186話「THE END OF THE WORLR⑨もう届かない声で」の感想
TITLE:
SECRET: 0
PASS: 92f0f2e4ca022f42e70783db0031fa03
ハヤテ感想やジャンプ感想のトラックバックで何時もお世話になっております、やまだです。
この度、タカヒナの乱雑日記様へのリンクを設置させて頂きました。
リンクリストを拝見致しましたところ、ウチのブログ名を発見し、勝手ながら相互扱いとさせて頂きました。
何か不都合が御座いましたら、対処致しますので御一報下さい。
それでは失礼致します。