ハヤテのごとく!第178話「THE END OF THE WORLD 1」の感想後記 このエントリーをはてなブックマークに追加 ハヤテのごとく!第178話「THE END OF THE WORLD 1」の感想後記



なぜか、ここで連絡、ヒナみて、乱雑日記はトラバ返さないかな。特にハヤテ関連は。もうちょっと様子を見て戻すかも知れないけど。


このハヤテの過去編では、やはりアーたんとハヤテの別れまでが描かれるのだろうな。


やはり、こういう解釈をあれこれ書ける回というのは私にとって感想が非常に書きやすい。次回も非常に楽しみだし。


ハヤテが父親のもとから走り出した、数ページはムービーに思えた。いや、もっとムービーにふさわしいのはハヤテに手を差し伸べた天王州アテネこと、アーたんの登場シーンかも知れない。でも、ハヤテが走っていたところのモノローグは、なんとなく小説を想起させた。
だからこそ、乱雑日記でのコマが手を差し伸べる前と差し伸べたあとなんだよなー。あのシーンだけで、全てが語れるはず。もっと文章力があれば、ムービーとして記事が書けたと思う。


結局、これほどの絶望にハヤテを立たせるためにハヤテの両親はあそこまでヒドイ人間でなければならなかったのだろうか。もっと別の酷さでもいいはず。


アーたんの手をとったハヤテ。この場面は、救われたというよりも、悪魔との契約が成立したかのように思えた。それだけ、顔が出たアーたんが女神と言うよりも、どこか妖艶な悪魔に思えたからなんだけどね。あの歳の子供に対して妖艶という単語は不釣り合いかも知れないけど、それだけの雰囲気を彼女は持っていた。
アーたんはナギと正反対の人物になるかと思っているんだけど、どうなるんだろうな。まだまだアーたんの人物像全体が見えてこないのでわからないけど、ナギとアーたんはどこか正反対な気がしてる。


ハヤテのごとく!の本質に関わる話らしいけど、そうなるとアーたんとハヤテの出会い自体が本質に関わってくるのかな……。
成長したアーたんも早く見てみたい。きっとそれは物語が終盤に向かって動き出そうというときな気がするんだけど……でも、案外このハヤテの過去編が終わったら、ちらっと出てくるような気もする。どのみち、彼女が出てこないとハヤテの世界は終わりには向かうことができないんじゃないかな。
ハヤテが幼い頃にした選択、今のハヤテが出来る選択、それを迫られるときがくるかもしれない


また、マリアさん。天王州という新たな存在で、安直だけど、天王州に関係あるのではないかな?と思ってみたり。それはなさそうだけど。


内容は基本的には過去最大級に重い話になります。(畑先生のBSより)


このハヤテの過去編は、確かに今までにないほど重い内容になるんだろう。


さて、今回はあとがきよりも、乱雑日記の記事ですべてを語った気がするのでそちらを参照ください。


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