PSYREN―サイレン―CALL.13 “Q『Q』”

サイレンの秘密に関する特番に出演する望月朧。
こいつ、本音の建て前のギャップが激しすぎるだろ。
サイレンに関しては、あれこれと噂が流れているようで。
ネメシスQについてはなんだか鳥人間だな。
サイレン絡みでの失踪者は、ゲーム参加中とゲーム内で死亡した人間なんだろう。
都市伝説扱いのサイレンの秘密について懸賞金五億円をかけているのが、天樹院エルモア。有名な霊能力者らしい。この人の夫が謎の死を遂げたらしいけど、それはやはりサイレン絡みなのかな。
さて、望月朧が特番に参加しているのは、サイレンの赤いテレカの持ち主であり、ネメシスQと遭遇しているから。
朧の赤いテレカをスタッフが使ってみたところ、何も起きなかった。でも、朧の時はアンケートがあったらしい。というか、一度アンケートに答えたと言うことはテレカの所有者として認められたのか？　でも、朧の様子を考えるに、サイレンへは行ってないのか。
朧が自分が体験したことについて説明しようとしたとき、現れた。

ネメシスQが。呼吸に異常をきたした朧はその場で気絶。
たまたま、来ていた天樹院エルモアと天樹院ヴァンが朧を治療する。
より正確には天樹院ヴァンの不思議な力でか。
ヴァンはPSI使い？　それとも別の力か。
天樹院エルモアはサイレンの秘密を解いたら、五億をやると言っている。
けど、問題なのはサイレンの秘密を他者に話したらネメシスQが現れる。それも解かないといけない。
また、なぜネメシスQはカードを持つ者が秘密を話そうとするのを妨げるのか。

ここで疑問なのは、「サイレン」、「ネメシスQ」という単語が流れている理由。誰かが秘密を話そうとすると、ネメシスQが来るのであれば、これらの単語自体も噂のレベルとはいえ、流れない気がするのだけど。
禁人種とともにネメシスQもわからないな。

某所ではアゲハたちと一緒に帰還したおっちゃんが、赤いテレカ片手にネメシスQから逃げている。
天樹院エルモアにあのサイレン世界が、未来であることを話そうとして、追いかけられている。
おっちゃんは借金の返済のために、サイレンに首を突っ込んだのか。
確かに五億あればどうにかなるな。
でも、ネメシスQにテレカを奪われ、破壊される。

そして、持ち主であるおっちゃんも灰となって消えた。
テレカが破壊されると死ぬのか、ネメシスQが破壊した場合に限るのかというのがな。

アゲハはアゲハで、バーストの訓練中。
自宅でも練習していたのか、脳を酷使しているんだろう。相当疲労が伺える。
飛龍が出来たのだから、自分にもできるというのがあるのだろうけど、雨宮が危険と判断して止めに入ろうとしたとき、アゲハはバーストを発動させる。
飛龍が投影した腕のようはイメージとは遠く、目の前の壁に穴を穿った。
……これ、雨宮に直撃してたら惨事だぜ？

望月朧はサイレンの秘密に迫っていくのか。となるとマツリとの接触、雨宮、アゲハ、飛龍とのサイレンでの遭遇は考えられるな。
まだまだ謎だらけだ。

ネメシスQの目的は？(FC2 Blog Ranking)

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