アストロノト! 2 このエントリーをはてなブックマークに追加 アストロノト! 2

アストロノト! 2 (2) (MF文庫 J あ 5-2)


前回は月に行った。今回はというと、落下してくる隕石っぽいもの――ネロに立ち向かうもの。
新キャラのラキザミは、読み進めていくと今回だけのゲストキャラかと思っていたどうも違うみたいね。
最初はラキザミはネロあたりから来たか、未来人か、宇宙人だとは思ったけど、まさかレンビアとノトの孫とは。
というか、ナキアミとも血が繋がってると言えば繋がってる? ノト何をした?

前回のルージーンがあんな形で登場するとは……。でも、ああいう登場の仕方は嫌いではない。ただ、今回のアーローンも宮廷魔女だったので、宮廷魔女は物語の核心にいる役割を担ってるのか? と思ってしまったけど、偶然でしょう。アーローンの場合は、亜人という事柄も絡んでいたし。

レンビアとノトの関係は緩やかに進んでいるような、進んでいないような。
でも、レンビアのツンデレ具合は素敵だし。作者の趣味か一回は縞パン描写があるし。
レンビアの可愛さは素敵だ。

多少強引?と思えた部分もあるけど、それも気にせずに勢いでも読めるからいいね。
あと気になったのは、アストロノト!の時間の進み方って凄く早いね。前巻の出来事からもう一年近くとかになってるし。宇宙での出来事だからそれを考えると仕方ない気はするけど。


最後の挿絵のレンビアが可愛すぎる。