どうにもならない自分の気持ち。言葉にしなくては、前には進めないハヤテのごとく!第146話「Distance~遠くても」
今まで、西沢さんのことを応援すると言っておきながら、自分は西沢さんを裏切ってしまったと話を切り出すヒナギク。
一方で、愛沢邸ではナギがマリアさんに抱きつくというか、よりかかるというか。先週の話で少しセンチメンタルになったんだろうね。だから、マリアさんの存在を確認しておきたかったのかもしれない。
観覧車の中では、ヒナギクの話が続いている。
自分の本当の気持ちがなんなのか。
私は……ハヤテ君の事がスキ
黙っていたことに対する謝罪。
でも、恐かった。
言い出せなかったのは、恐怖から。
西沢さんにとっては、それだけのこと。
それは前に、下田でわかったこと。
会いたいと思えば、いつでも会える。
今は振り向いてもらえないかも知れない。
これから先も、そうかもしれない。
でも、死に別れたわけではない。
自分の大事な人とはこれからも会える。
だから、いつかきっと自分がハヤテを口説き落とすという風に思っているから。
ヒナギクがハヤテを好きでいることは関係ない。彼女は自分からハヤテに告白する気はない。それはなんだか、負けた気がするから。
向こうから告白してきたら、つき合ってあげないこともないけど!という感じ。
西沢さんが口説き落とすのが先か、ハヤテがヒナギクに告白してくるのが先かの競争。
やっとヒナギクが自分の気持ちを打ち明けたことできたことで、西沢さんとヒナギクの仲が一歩縮んだ気がする。
今の西沢さんを見ていると、ハヤテがヒナギクを選んでも、それは彼が選んだ人だからと納得しそう。
二人が納得しあったときに、タイミングをはかったのかのように、夜空を飾る大輪の花がいくつも咲き乱れる。
咲夜が仕掛けていた花火。
ハルと一緒に花火を見ていた霞愛歌。
彼女が、もっていた飛行石が気になる。
彼女がどこで、それを手に入れたのか。彼女も、三千院家の遺産相続に関わる人間なのか。
それとも、三千院紫子に関係があるのかなどいろいろあるけど。
どの考え方も、三千院家に絡んでしまう。
最後の一コマで出てきた姫神くん。
彼の今後が気になる。やっぱりハヤテの兄であるというのがどうも有力みたいだけど。
以前、ハヤテの兄ってなに者よ?で言ったけど、私は姫神がハヤテの兄だとは思っていない。
アーたんの執事と白皇の理事長かなと思っていたけど、なんだか白皇の理事長がアニメと同じ風になりそうなので、除外して。
アーたんの執事が有力か。
でも、今回なんだかぼんやり思ったのが、姫神じゃなくて、姫神のお父さんだったら、面白いんじゃないか?と突拍子のないこと。
姫神自体が、ハヤテの兄であるとは思っていない。でも、姫神の父親だったら面白いなーと。
単純にハヤテよりもずいぶんと歳が離れているという前提を鵜のみにした場合に、子供ぐらいいてもいいんじゃないかなと。
ハヤテの兄なら、スペックが相当高そうだし。それを息子に引き継がせてるとか?
「姫神」が名字の場合は、ハヤテ兄は婿入りしたということで。
……どれだけ、暴論だよ、これ。
まあ、あってるかどうかは別にどうでもいいけど、こういうの考えるのは楽しいからな。
どうにか、こっちでも記事を書けた……。
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