とある科学の超電磁砲第八話「七月二十日1」 2007年電撃大王12月号掲載分ネタバレあり。

美琴たちが捕まえた爆破魔が昏睡状態になった翌日。
処置が終わったみたいで、黒子が美琴を起こそうとするが一向に起きない。
黒子の目に映ったのは、美琴の無防備な唇。

目覚めのキスをしようとしたところで、美琴がタイミング良く起きる。
普通に起こしなさいよっ！と美琴に怒られるけど、黒子がそれほど哀しみに打ちひしがれていないからいいか。
でも、着実に周りには変な誤解が広まっているような......。
それも黒子の計算のウチなのか......。
お手洗いに行った美琴と入れ替わるように黒子の前に現れたのは、昏睡状態の生徒たちからデータ収集した女性。
それにしても、美琴たちがいるところは冷房が入っていないのか？という話題になると、

昨晩の落雷で送電線が断線したことが理由。
災害が原因ということになってるけど実際は、前日に美琴が当麻に対して能力を使ったことが原因かと......。
美琴もお手洗いから帰ってきたと言うことで、改めて自己紹介される。
女性の名前は、木山春生。
AIM拡散力場を専攻している大脳生理学の研究者。
美琴たちも自己紹介をすると春生は美琴のことを知っていた。
やっぱり、超能力者(レベル5)の美琴は有名人。
春生が収集したデータから何かわかったのかということになるが研究所で精査してみないことはなんとも言えないらしい。
黒子が『幻想御手』について尋ねるが、春生は知らないらしい。

ついには、エアコンが作動していない空間が暑いからと脱ぎだした。
......ほら、周りの人達も驚いてますよ！？
春生自身は特に気にしていないようで。
下着を着けていてもダメなのか？とどこか不思議そう。
美琴たちは冷房の効いた場所に移動することに。

その頃、初春は佐天涙子と待ち合わせ。
佐天が登場すると、挨拶代わりのスカートめくり。
うわ、すげぇ挨拶だ。
佐天涙子は、初春に見せたい物があると呼び出したみたい。
で、初春に見せたのは音楽プレイヤー。
詳細はその場では言わずに、どこか茶店に入ってからということに。

美琴たちは茶店に移動して話の続きを......

議題：同程度の露出度でもなぜ水着はよくて下着はダメなのか
答え：いや、そっちではなくて。

春生って天然か？　いや、マイペースなだけか。
ともかくとして、昏睡した学生達は『幻想御手』と関係しているのではないかということに。
風紀員としても、まだまだ『幻想御手』の情報は公表できていないということ。
まだまだ調査が足りていないし、その不確かさでは混乱を招いてしまうからね。
もしも、『幻想御手』が見つかったら春生に調査して欲しいという協力願いをする。
春生はそれを快く承諾。

女子中学生が窓ガラスに張り付くな！
結局、初春たちも相席することに。
脳科学者となぜお茶をすることに？という初春の疑問。
ちゃんと『幻想御手』絡みだと説明。
『幻想御手』という単語に反応した佐天涙子が音楽プレイヤーを取り出そうとするが、停止。
理由は、『幻想御手』の保有者を保護するという事になると思われるという黒子の発言を聞いたから。
佐天涙子は、結局音楽プレイヤーの中に手に入れた『幻想御手』を入れてるみたいだし。
停止していたところを初春から声を掛けられて動揺してしまい飲み物を零す。

だから、脱ぐなって！
その後、春生は女子中学生二人から怒られることに......。
一通り話が終わった後、帰宅する途中、

御坂美琴のアンテナが、上条当麻の存在をキャッチ！
黒子が気がつくと、美琴は当麻を追ってどこかへ。

佐天涙子は佐天涙子で黒子たちと別れたあと、結局『幻想御手』を所持していることを言わずにいた。
まだ使ってないみたいで。

で、黒子は少々強引な手段で情報収集。

このあと、善良な一般市民の自発的な協力を仰ぐことに。
さてさて、ここからどうなるやら。

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ちなみに、画像は電撃大王より引用

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残虐な天使の涙様、記事紹介ありがとうございます。