2007年40号サンデー掲載分の「イフリート~断罪の炎人~」の感想ネタバレ含みます。
今回から、「今週のサンデーの感想」はイフリート~断罪の炎人~だけにします。
なんというか、他の作品は書く気が起こったり、起こらなかったりなので。
なので、今後扱う作品は「ハヤテのごとく!」と「イフリート~断罪の炎人~」の二作品になります。
ご了承ください。
おそらく、場合によっては扱う作品が増えるかも知れませんけど、その場合はその作品だけで記事を書きます。
ユウではない、顔に傷があるユウと同じ服を着た男に攻撃されるニナミ。
男は自身の体温を上げて、ニナミを燃やそうとするがニナミはユウと普段から共に行動する彼女は、こういう事態でも対応できるみたいで、男が体温を上昇させても燃えない。
一足遅れてユウが駆けつける。ユウとの攻防の中で、ユウも燃えることに気がついた男。
男はユウが、人体改造をした組織の追っ手だ勘違いしているようだ。
ユウはその勘違いをただして、情報を聞き出そうとする。
男は、施設にいた人間は全員殺し、組織に連絡を使用としたが、興奮状態でもの触れたせいでほとんどを溶かしてしまった。
ユウが男に、元の普通の身体に戻るために、一緒に来ないか?と誘う。
そして、冷凍車なしで移動できたわけがニナミが体温を下げることができることを話す。
誰がお前をハメたのか?というユウの質問に。
俺は望んでこの体になったんだよ。
元々も傭兵だった彼に、ある男が
誘った。
今までは改造された身体の能力が、ユウのアドバンテージだったが、今回はそれはアドバンテージにはならなかった。
相手は元傭兵。その前に、ユウが破れた。
やはり、咎人会の全容がわかっていないので、実は咎人会の上層部がユウとニナミの身体を改造した組織と繋がっているんじゃないかというのがどうにも離れない。
でも、今回の話で少しだけ、ユウとニナミの身体を改造した組織に通じる物として、元傭兵の男を誘った男が出てきた。当面は彼を捜すことになるのか? そうするにしても、次回以降でユウとニナミが元傭兵の男を倒さないといけないのかな。
だが、やはり咎人会がユウやニナミのような人間を作る意味があまりないような......。
ということは、別の組織かな。
どうにも、まだまだイフリートは描かれていないことが多いので......。
イフリート 3 (3) (少年サンデーコミックス) | |
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