銀月のソルトレージュ 3のレビューらしき紹介


本当に、1巻2巻が序章だったんだなとわかった。
この3巻からは、リュカがいなくなったあと、ジネットとアリスの物語。
エルモント邸で料理をしているジネットは、ライアー・パージェリーがいうようにちょっとイメージと違う。
テキパキと料理をこなしていくというのは、作内で言われているように不死者がまともな料理を食べようとすれば、自ら料理を覚えていくしかないわけで。
それはそれとして、不死者レオネルがいなくなったことで、戦争が起ころうとしていた。
レオネルが、ペルセリオ王国――王城(パレス)にいたことが、他国に対して抑止力であった。
だが、彼は死んだ。
それを機にして戦争を起こそうとしているのが、「古木の庭」という不死者の集団。
「古木の庭」のサリムから、これから起こることに関わらないで欲しいと忠告をされるジネット。
だが、アリスの知り合いであるフロリアンが狙われるを助けたことで、「古木の庭」が起こそうとしていることに関わってしまう。
また、アリスに魔法などのことを教えることになる。
アリスはアリスで、リュカがアリスをどう思っていたのかというのを知っていた。これは意外といえば意外だが、なんだか当然のようにも思えた。
ジネットはリュカとの関わりで、自己が変わったことを自覚。
それにしても、ホントにジネットはかなり強い不死者だったんなと、「古木の庭」との一件で感じた。
この巻の最後を読んで思ったのは、リュカがフィオルの騎士となってジネットの前に現れる可能性。
うーん、そうなった場合、ジネットはフィオルとひとつめの嘘をどうするのだろうかな。
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