劇場版の公開もしている、灼眼のシャナ。
マンガもやっと三巻。
この巻でようやく、長かったフリアグネとの対決も決着が着く。

坂井悠二を助けたいと思う気持ちと、フレイムヘイズとしての使命を果たそうとする気持ちとのせめぎ合い。
フレイムヘイズとしてではなく、シャナが自分で戦うことを選ぶ。

宝具を駆使して戦うフリアグネに苦戦する。
張り巡らせていた都喰らいへの伏線に気がついた坂井悠二の言葉で、封絶を張る。

それによって、都喰らいを防ぐことに成功。
しかし、宝具「トリガーハッピー」がシャナに命中。
トリガーハッピーは、休眠状態の“紅世の王”を目覚めさせる道具。
目覚めた“紅世の王”を収めるだけの器を持たないフレイムヘイズは爆死する。

しかし、シャナは“天壌の劫火”アラストールを収めるだけの器を持っていた。

顕現した“天壌の劫火”アラストールによって、フリアグネは一蹴される。

存在の力を使い切って、自分が消えると思っていた坂井悠二の言葉に対して笑いかけるシャナ。

作画の笹倉綾人さんは、私を萌え殺させる気だろうか？

凛として戦い続けた後に、この笑顔は反則だと思うよ。
でも、シャナが素晴らしく可愛いから許そう。

ポロリもあるよ

なにか、違うような気もするが、ポロリだろう。
シャナだから、一切私はエロスを感じないが。

フリアグネ戦も一段落した後、吉田さんからの宣戦布告。
で、新しいフレイムヘイズ。
弔詞の詠み手 マージョリー・ドーが登場。
平行して、ドラマCDの内容に入るらしく、“燐子”ニーナが登場。

マンガの坂井悠二は、アニメ版よりもしっかりとしているイメージが強い。
アニメの場合は作画が……。

シャナの笑顔は反則だよ(FC2 Blog Ranking)

灼眼のシャナ 2 (2)
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