鋼の錬金術師 16巻のレビューらしき紹介。 このエントリーをはてなブックマークに追加 鋼の錬金術師 16巻のレビューらしき紹介。
鋼の錬金術師 16 (16)
鋼の錬金術師 16 (16)
荒川 弘 (2007/03/22)
スクウェア・エニックス

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「私以外の他人が付けた評価なぞいらん
 私は私の目で人を判断する」

なぜか、15巻が行方不明になっている鋼の錬金術師。
16巻では、イシュヴァールでの戦争の話が終わったところから。

スカー一行とマルコー
スカーの兄が残した、研究書を求めて北へ。
錬金術の知識がないスカーが解読できなかった部分を、
マルコーに解読させることに。
「この国の錬金術はおかしい」
その言葉が、これから先の展開に関わってくるのか。
錬金術と錬丹術を研究していたスカーの兄だから気づけた
おかしさが鍵か。

ランファンとフー
フーからおしかりを受けたランファン。
どうやら、皇帝の状態が良くならないらしい。
ランファンの去り際の
「我々はまた戻ってくるぞ」
のコマが結構好き。
ランファンは、かっこよさがあってよかった。

ロイ・マスタング大佐とグラマン中将
グラマン中将の女装には笑った。
この二人は中央に中をしでかすか。
火が着いたグラマン中将には、女装しているのに威厳があった。


スカーとキンブリー
マルコーを追っていたキンブリーを惹きつけたスカー。
スカーとキンブリーの因縁の対決。

エルリック兄弟
メイが北へ行くと言うことを掴んだエルリック兄弟は北へ。
機械鎧は金属だから、確かに雪山の中じゃ一気に冷えて
凍傷になるわな。
とりあえず、イズミがブリッグズ山で一ヶ月修行したって
絶対並の人間じゃないって!

アームストロング少将とエルリック兄弟
早くも上下関係ハッキリとしたな。
アームストロング少将は、女傑や女帝だよ。
そして、どこまで合理的だ。
舞台が北へ移る限り、中心になるだろう人物。

北とスロウス
ひたすら、地下を掘り続けていたスロウスの行動が気になる。
ホムンクルス側の思惑なんだろうけど。
あと、ドラグマとの関係も。

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