高橋 弥七郎 (2007/02)
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(――「十二月二十四日を『決戦』に使おうと思う」――)
(――「この日、悠二に選んでもらう」――)
時期はクリスマス直前の冬。
このまま、坂井悠二が旅立つその日まで緩やかに過ぎていくようだった。
日々の鍛錬のおかげで、少しずつ坂井悠二は徒と戦える力を蓄えていた。
佐藤は、外界宿の仕事をしたいと、悠二を通じてマージョリー、ヴィルヘルミナに言っていたみたい。
田中は、いつしかの戦いの中で緒方が封絶の中で被害にあったショックが抜けない。
シャナと吉田さんは、十二月二十四日に決戦――坂井悠二にどちらを選ぶのか問おうと決めていた。
池は、変化を決めた。
そして、迎えた二十四日。
坂井悠二の前に現れた徒。
決戦を前に、吉田さんは池に告白された。
すべては、よりにもよって二十四日に起こった。
さすがに鍛錬を続けてきた坂井悠二は、今回は活躍した。
というか、今までとはかなり違った。
冷静に相手の出方を窺い、行動を観て、相手の戦略を読み解いていた。
かなり印象が変わった。
今回は、ヴィルヘルミナが以前遭遇したサブラクが登場。自在法が反則だったなー。
無事に徒と紅世の王を退けた後、坂井悠二が誰を選ぶのか?
と……単純に行かない。
すごく気になる、そう来たかという転の最終編。
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