半分の月がのぼる空〈6〉のレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 半分の月がのぼる空〈6〉のレビューらしき紹介



「なんで撮るのよ」
「最近、人物撮るのに凝ってるんだよ。ちょっと協力しろよ」
里香は手早く髪を縛った。
髪型を変えるだけで、イメージがかなり変わる。
ちょっとまじめな感じ。あと、ちょっと幼くなるかな。

アマゾンよりコピペ。
内容(「BOOK」データベースより)
ついに退院した里香は、僕と同じ学校に通うことになった。正真正銘のスクールライフを送る日がやってきたんだ。いっしょの登校、いっしょの校庭、いっしょの下校。帰りに七越ぱんじゅうを買ったりしてさ。なんでもない、ありふれた日常だけれど、長い道を歩いてようやくたどり着いたのがそこだった。そう、僕たちが生きていく場所は病院じゃないんだ。当たり前の場所で、当たり前の生活を送る日々が、本当に大切なこと―。“僕たちはこの小さな町で寄り添って生きていく”橋本紡&山本ケイジが贈る、大好評シリーズ第六弾!本編完結編。

本編終わり。
いきなり、里香が学校に通っててビックリした。でも、裕一が退院してから半年後だからいろいろ変化したんだと納得。裕一は見事に留年かー。

作者としては後日談?なのかな。

いろいろな人たちがいろいろ変わっていく話だった。

気に入ったセリフは、

「よく聞いておけ。最長の十年までいったとしてたら、
 おまえはそのとき二十八だ。なにかを一から始めるには遅すぎる。
 だが自分の人生を諦めるには早すぎる。中途半端もいいところだ。
 そこから、何もかも失ったところから、
 おまえは生き直さなきゃいけなくなる。いいか、里香のいない世界を、
 おまえはたったひとりで生きていかなきゃいけないんだ」

結局夏目のセリフは良かった。
最初はイヤなヤツだったのになー。

うん、「半分の月がのぼる空」は、ライトノベルじゃ珍しいジャンルだけど、面白かった。まだ、短編があるけど、長編は面白かったな。

短編はちょっと日を置いてから。
先に積んであるライトノベルを片付けてからかな。
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ありがとうございます。

てな感じにレビューらしき紹介。

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