キリサキのレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 キリサキのレビューらしき紹介
キリサキ キリサキ
田代 裕彦 (2005/02)
富士見書房

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初の富士見ミステリー文庫

アマゾンよりコピペ。
内容(「BOOK」データベースより)
姉さんより大切なモノなんて何一つなかった。ずっと一緒に。それ以上、何も望まなかった。けれど、姉さんはいなくなった。あの日、あの瞬間、始まったのだ。―すべてが。僕は、死んでいた。最期の瞬間は覚えていないが、気付いたそこにはいわゆる三途の河原、ってやつだ。「君のようなものに進むべき道を示唆する案内人だよ」目の前に現れた、死神のような案内人。まだやり残したことがあることがあると言う俺に、案内人は新たな身体を与える。霧崎いづみ、という女の身体を。新しい生活。新しい身体。霧崎いづみとして生活する俺に、ある日、転機が訪れた。クラスメイトの死。犯人は、世間を騒がす連続殺人犯“キリサキ”だと言う。―なぜだ。なぜ今“キリサキ”が現れる?そいつはこの世に存在するはずがない。なぜなら“キリサキ”は…。俺は“キリサキ”を追うが―。戦慄のサイキック・サスペンス。

あー、疲れた。
この手の本は読むのに疲れる。
正直、表紙で買ったので内容のことを考えてなかった。
結構楽しめたけど、昔から推理が入るようなものは解答を示されて、初めてわかるほうなので……よけいに疲れた。
キャラというよりかは、イラストの「霧崎いづみ」みたいなのは結構好きだったり。

さて、同じ作者のシナオシ / 田代 裕彦でも買うかなー。もちろん、絵が気になるので。

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