フルメタルパニック!~極北からの声 サイドアームズ 2~のレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 フルメタルパニック!~極北からの声 サイドアームズ 2~のレビューらしき紹介
極北からの声―サイドアームズ 2 フルメタルパニック! 極北からの声―サイドアームズ 2
賀東 招二 (2006/07)
富士見書房
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動きを止めたASの影から『彼』が出てきた。 『ぼくがまもる』と言っていたぬいぐるみを、彼はもう持っていなかった。 かわりに抱いていたのはまだ熱の残る弾切れの銃――。

さて、アマゾンからコピペ。
出版社/著者からの内容紹介
フルメタル・パニックに隠されたエピソード。外伝的短編集第二弾!
北極海上。一機の旅客機が消息を断った。極寒の中、乗客の命は絶望的、そしてその現場に近い場所にあるKGBの秘密部隊がいた。宗介とカリーニンの出会いが描かれる短編を収録したフルメタファン必読の短編集!

収録内容。
・極北からの声
・<トゥアハー・デ・ダナン>号の誕生
・大食いのコムラード

「極北からの声」は、宗介とカリーニンの出会いが描かれています。
読んでてかなり感動的だった。カリーニンの回想みたいな感じで話は進みます。
私は、宗介はアフガンとかに小さい頃からいたと思ったら、実際はとある航空機の事故にあった日本人夫妻の子供のに驚き。そして、「相良宗介」の名前も、本名か怪しい感じ。
昔の宗介は、素直な子供だったのに数年後にカリーニンと再会した宗介は戦闘マシーンのようになっていたのが、わかってはいたけどショックだった。

そして、「<トゥアハー・デ・ダナン>号の誕生」は、テッサとレナード、そしてテッサパパに、マデューカスが出てきます。
テッサとレナードは、ウィスパードとして幼い頃から覚醒してたのが伺えますし、どうやらASの開発・運用を可能としたウィスパードの子供がいたようなことが書かれていたのが印象的だった。

「大食いのコムラード」は、上の二つがシリアスな感じだったので、温度差で不意をつかれて、読んでるときに笑い出しそうだったなー。

てな感じにレビューらしき紹介。

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