破天荒遊戯のレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 破天荒遊戯のレビューらしき紹介
破天荒遊戯 8 (8) 破天荒遊戯 8 (8)
遠藤 海成 (2005/07/25)
一迅社
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あらすじ ラゼルは、父の思いつきにより、いきなり旅に出されてしまう。旅の連れを探していた時、銃を盗まれていたアルゼイドに遭遇。この出会いをきっかけに、アルゼイドは父を殺した人を捜す為、ラゼルはアルゼイドの人生を面白、可笑しくする為に共に旅を始める。 (ウィキペディア(Wikipedia)より)

知っている人は知っている。知らない人はまるで知らない(当り前だ)名作だと思ってます。現在は九巻の発売が二月あたりから未定へ……。何があった?

そんなきっと大人の事情はさておき、
「おにゃんこぽん」や「人とォいう字はァ明らかに左の奴の方が楽をしている!!」などのステキな名言を残しているヒロインラゼルと、常に眠そうなアルゼイド、ラゼルにゴキブリ野郎と洗練名(ゴキブリ野郎はどうよ)をつけられたバロックヒートの三人がメインキャラです。
別にバロックヒートはゴキブリ野郎と毎回呼ばれているワケじゃないですよ?

まあ、三人のやり取り、ギャグが大変面白いです。
ストーリーの方もなかなか。
楽しみ方はギャグ7、ストーリー3の比率が個人的にお勧めです。

あ~、是非とも「名字トランプ」を特典に付けて欲しかった。
名字トランプ……数字の代わりに名字がカードに書かれている。ハートやスペードの代わりに、明朝体、正楷書体、ポップ体、ゴシック体。とまあ、分かりに難いトランプ。ちなみにジョーカーはマイケル田中。ええ、マイケル田中です。あとは鈴木の比率が高い。

話が逸れたけど、面白いと思うので読んでみてはいかがでしょう?

てな感じにレビューらしき紹介~。