されど罪人は竜と踊る~Assault~のレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 されど罪人は竜と踊る~Assault~のレビューらしき紹介
されど罪人は竜と踊る Assault されど罪人は竜と踊る Assault
浅井 ラボ (2006/04/28)
角川書店

この商品の詳細を見る
されど罪人は竜と踊る Assaultです。 「されど罪人は竜と踊る」本編の三年前。ジオルグ咒式事務所でのお話。 主人公ガユスの元恋人クエロ、ドラッケン族のギギナ、何かと自殺をしたがるストラトス、所長のジオルグ。Assaultは、ジオルグ咒式事務所が崩壊するまでを書いていくらしい。 十一階梯のクエロは攻性咒式士としては優秀だし、ギギナは相変わらず戦闘好き。本編同様にガユスとギギナのやりとりは面白い。そこにクエロが加わると更に。 あとは、ジオルグとストラトスのやりとりも。 本編では語られていないジオルグ咒式事務所がどうして崩壊したのかについて、これから語られることを期待。 「されど罪人は竜と踊る」シリーズは、咒式関係の用語さえどうにかなれば結構面白い。咒式関係の用語が多いので、ライトノベル初心者には私はあまり勧めないけど、興味ある方はどうぞ。 私の場合、読み始めれば一気に読むけど、その読み始めるのが大変な作品。