トニカクカワイイ第14話「約束」
ド頭のカラーから意味深なことを言っているんですが......。
「君の願いはボクが必ず叶えてみせるよ」
ナサが頭から血を流してるということは、
今出ている情報からだと1話の事故の後と考えるのが妥当なんだけど、
その一方でここ数回カラーで書かれているシーンは、いつかの未来のシーンの可能性もあるんじゃないかな。
このあたり、この先どう繋がっていくのか楽しみ。
さて、前回はナサが変態性を発揮して、
「この部屋、司ちゃんの匂いがする」とかいってたけど、
月の石がどうしてそこにあるのか。
いくらなんでも月の石があるわけがない。
月の石についてあれこれ考えていたら「キラーマシーン」(シャーロット)の登場。
なんで斬馬刀?をもっているんですかね......。
シャーロットが暴れたせいで、月の石密閉容器にひびが......。
月の石が酸素に触れると酸化してしまう。
それは大変だ。
さて、この月の石。
司のために、時子がムリをいって借りてきたらしい。
どこから借りてきたのかが問題なんだけど、まさか合衆国?
それとも、月?
千歳のセリフからだと、千歳は司が何者であるかは知っているらしい。
本当に司は何者なんだろうね。
この写真(アウロラによるねつ造)が司の手に渡ってしまって、
ナサはとてもピンチ。
文○砲って怖いね。
でも、アウロラのフォトショ加工技術も怖い。
司さん、とても怒ってるけど、それは逃げるための口実。
屋敷から抜けだした先は、アレキサンマルコ教会。
っておま、そこは「執事とらのあな」があったり、ソニアがいたりしたあの教会じゃん!負け犬公園も出てきたし、ありえる話か。
ナサは司の過去は問題じゃなくて、これから先の未来の事の方が大事。
二人で歩いていく時に、
過去の事はきっとこの先なにか顔を出すこともあるだろうけど、
どういう未来を作れるか。それは大事よなー。
ナサはただの変態じゃなかったなー。
司が「とってもステキな場所だから、だんな様に見せたかったんだ」
そんなことをステキな笑顔で言われたら、いろいろ理解するよね。
だから、ナサがこの場所で、ちゃんとプロポーズした。
婚姻届を出すとかよりも、プロポーズすることでちゃんと夫婦になったという印象が受けるな。
司の話自体はわからないままでも、話の区切り方的に、ここらで暫定最終回かな。
これなかなかに攻めてるな!
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