正義の大きさ イフリート~断罪の炎人~第54話「真実の価値は?-4」 このエントリーをはてなブックマークに追加 正義の大きさ イフリート~断罪の炎人~第54話「真実の価値は?-4」

2008年9号サンデー掲載分の「イフリート~断罪の炎人~」の感想ネタバレ含みます。

渦中の人、篠塚警視総監が真嶋の前に。
直接的に、真嶋が持っている証拠を渡せと言い、さらに真嶋の罪を許そうという。
一体、真嶋の何が罪なのか?
篠塚に言わせれば、「大きな正義を邪魔する」という行為らしい。
それは警察が手を出せない輩から国民を守るため、毒をもって毒を制すしかない。
だから、篠塚警視総監は麻薬取引をしている。
板谷の犠牲は、大きな正義を為すための多少の犠牲だという。
この言葉に真嶋は怒りを露わにして、神にでもなったつもりか!と反論。

答えは考えておくようにという篠塚。
真嶋には入江のように、脅す対象となる家族はいない。
もちろん、篠塚は真嶋に関して調べている。

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真嶋の家族は、何かしらの事件か何かの犠牲になったのか。
それがあるから、真嶋は必要に法の下で犯罪者を裁くことに固執しているのかも知らない。
この話はそのうち、本編でやるんだろうな。

篠塚が去ったあと、入江の死を知る。
その死は、咎人会に依頼をしたからこそ。
篠塚関連の入札が咎人会で始まる。
篠塚が警視庁の代表として挨拶をするため、そこを狙うみたい。
真嶋もそこで何かをするみたい。
当然、咎人会から動くのは源三郎たち。

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