レンタルマギカ第五話「魔術の夜」の簡易感想
今回は、アディリシアのお話。気持ちアディリシア増量。
レンタルマギカの原作、レンタルマギカ ~魔法使い、貸します![AA]にあたる。
で、アニメの時間としては第二話「魔女の誓い」の後にあたる。
月下、庭園に一人佇むアディリシア。
舞う花びらの中、誰かに呼びかけるように口を開く。
アストラルはいつきが新社長になってから入札の実績がないため、<協会>からの登録抹消の危機。
アストラルの面々が来たのは、廃工場?。
今回の入札は、二話でアディリシアがいつきに入札から手を引くようにと言ったもの。
ゲーティアほどの結社が、今回のさほど見返りも大きくないものに大して競争入札をおこなったのか不思議そうな穂波と猫屋敷。いつきを脅してまで、そんな入札にこだわるのかわからない。
一方、アディリシアたちゲーティアは、<協会>からの依頼が目的ではなく、もっと別のところにあることを確認する。
そして、穂波のカウントダウンが終了すると同時に
マギナイトが到来した。
穂波の箒に乗って飛行するいつき。
猫屋敷とみかんと別の所。猫屋敷のナビゲーションに従って、魔術の夜の核を探しに。。
アディリシアたちゲーティアは、魔神の喚起中。アディリシアは、ゲーティアのメンバーから離れて、いつきたちの行動を分析。
喚起された魔神が、いつきと穂波を襲う。速度を上げて、攻撃をかいくぐっていく。
落ちそうになったいつきの肩に乗った穂波が、ケルト魔術で攻撃する。
襲ってきた魔神を倒して一段落。
あれだけの量の魔神を、ヤドリギでどうにかできる穂波はやはり相当なもの。
アディリシアの登場。解析を進めていた猫屋敷は夜の核の裏に、誰かの魔法があることに気がつく。それが呪波汚染を広げている原因。
対峙するアディリシアと穂波たち。
アディリシアが三体の魔神を喚起する。
マルバス、グラウシャボロス、エリゴールの三体。アディリシア自身が乗っている魔神も含めて、計四体の魔神の喚起。軽くやっているようだけど、実はこれはかなりスゴイ。
それだけ、アディリシアが優秀なのだが。
「蹂躙し、粉砕し、撃滅せよ」とアディリシアの命令を下す。
三体の魔神が穂波に迫る。だけど、異変が生じる。
アディリシアは何かが目覚めてしまったことを察する。
喚起された魔神が一瞬にして分解。
いつきの眼、妖精眼が視ろと訴える。気を失い落下したいつきはは、アディリシアを飲み込もうとしていた波にアディリシアと共に飲み込まれる。
凍り付いた呪波の海を見つめて、ゲーティアがタブーを犯したことを呟く影崎。
とりあえず、言おう!!
アディリシアの膝枕とか狡いぞ、いつき!
目が醒めたら、アディリシアの顔がアップとか羨ましい!!
いつきとアディリシアは、海の中。
穂波、猫屋敷とみかんは海の上。
アディリシアは、魔法円を描いて、何かをしようととする。
ま、なんかMPが足りないみたい。でも、いつきが付けてる社章を見て、
社章をただで貸すわけにはいかないといういつきに力尽くでとすごむアディリシアが素敵。
いつきから社章を借りて、魔神の喚起。
エリゴールの喚起には成功したにはしたけど……
小さいよ!!
即席での喚起だから、仕方ないらしい。
海の上では、穂波がどうにかいつきのところへ行こうと考える。
いつきはアディリシアの探しものはいいのか?と尋ねる。
探し物は、タブーを犯した同胞。
そのタブーとは、魔法使いが魔法になること。
魔法使いが魔法になると、存在するだけで呪波をまき散らす存在になる。
いつきにかっこいいなと言われて、頬を染めるアディリシアかわいいよ。
エリゴールが反応する。そして、魔法になった魔法使いが姿を現す。
魔法になった魔法使いは、アディリシアのお父さん。
アディリシアは、お父さんを倒すことを決める。
穂波は炎と氷海の中を繋ぐことに。
氷海の中では、戦いが繰り広げられてる。
アディリシアのお父さんが、いつきの妖精眼に気がつく。
魔法使いからしたら、いつきの妖精眼は非常に興味深いものだからね。
穂波が登場して、その場は凌げたが、アディリシアのお父さんは逃げてしまう。
次回、「妖精眼」
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