アマゾンよりコピペ
内容(「BOOK」データベースより)
超空間ゲート「ミラージュ・ゲート」によって、幻想世界レト・セマーニとつながった都市、サンテレサ市。そこでは新たな文明、新たな文化と共に持ち込まれた新たな犯罪と戦う刑事たちがいた―。同僚を殺されるきっかけとなった「妖精」を追う敏腕刑事のケイ・マトバは、同じく妖精を追ってやってきた異世界の騎士との合同捜査を命じられるが、やって来たのはうら若い少女騎士!習慣の違いから対立する二人の捜査官は真相へとたどり着けるのか?!ファンタジックポリスアクション、ここに開演。
購入してから、読み始めるまでに異様に時間が掛かってしまった。
内容としては、作者も言っているが海外の刑事物を彷彿とさせるものだ。
セマーニ人のティアラと、マトバとのやり取りはなかなか楽しい物があった。
作者があの賀東招二さんなので、アクションシーンは文句なしに素敵だったし、様々なキャラクターも個性的だった。
また、異世界が存在し行き来できることがもたらした社会的なことなどもしっかりしていてそう言った部分でも面白みが非常に感じられた。
今回はティアラとマトバが事件を通して、コンビを成立させるまでの内容となっている。
セマーニ人と地球人のお互いの常識と、知識を補いながらの展開がよかった。
フルメタル・パニック?ふもっふ DVD-BOX | |
賀東招二 武本康弘 関智一 ハピネット 2007-06-22 売り上げランキング : 58 Amazonで詳しく見るby G-Tools |
トラックバック先
booklines.net
TITLE: なるほど
SECRET: 0
PASS: a4c4adbf4c072c2d00a9f1e7c8fa7871
まんまも読みましたが、やはり賀東さんが書かれた2巻の方が好きです。
設定がしっかりしている、という点も海外の刑事物を彷彿とさせる、という点も申し分なく満足させてもらえた作品でした。でも、ファンタジー好きのまんまは更にもう少し違う何かが欲しいと思ってしまうのです。(でも買ってる、笑)
TITLE:
SECRET: 0
PASS: 4682e62eeb44446346a48281a21503a3
猫まんまさん、コメントありがとうございます。
海外刑事物を彷彿とさせつつ、ファンタジー要素があるのが満足できる要素ですよね。
ファンタジー要素と海外刑事物のバランスがなかなか絶妙だった気がします。
二巻の方も読み終わりましたけど、確かに二巻の方面白いですよね。