少女達の世界は、
その小さな白い部屋と、
毎日与えられる苦痛と、
不快だけでできていた。
アマゾンからコピペ。
内容(「BOOK」データベースより)
現場に残された死体はものすごい力で全身をバラバラに引きちぎられていた。だが、死体には精霊雷のあとがなく、足跡もない。人間業ではない犯行、だが精霊がやったとするには不自然。それがマナガとマティアのぶつかったジレンマだった。だが捜査が進み、次の被害者がでて、点が線につながった時、二人は十九年前の、ある禁断の実験にたどり着く。その実験によって生み出された悲劇とは?犯人に秘められた謎とは?そして本当に罰せられるべきは誰なのか!復讐を叫ぶ心の歌が届いたとき、ブルースの調べに乗って“黒の精霊”が涙を流す!黒のポリフォニカ第二弾登場。
相変わらず、渋いな。
ポリ赤もいいけど、ポリ黒もいい。
今回もある殺人事件の犯人がわかった状態からスタート。
マティアは、相変わらず無口でレオナルドバーガーを食べてる。
でも、
可愛いから許す!
話としては、『痕跡』を辿って犯人の動機に至るわけだ。
そこにあるのは、精霊みたいな「隣人」という名の力と神曲という制御方法を得た人間の、誰かが行き着く興味と研究。
研究の犠牲者である犯人の復讐劇。
それにしても、作中に出てきた精霊がマナガを恐れたのは何でだろうか?
そして、マナガの羽根が正確な対でないのは、なんで?
それは、今後の話かな。
ポリ赤と時間軸が同じだから、所々ポリ赤と関わりのある事が出てくるのがいいね。
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