ムシウタ 07~夢遊ぶ魔王~のレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 ムシウタ 07~夢遊ぶ魔王~のレビューらしき紹介
ムシウタ 07 夢遊ぶ魔王 ムシウタ 07 夢遊ぶ魔王
岩井 恭平 (2006/05/31)
角川書店

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私の好きな作家さんの一人、岩井 恭平さんの「ムシウタ」シリーズ。
今回は、"かっこう"よりも"月姫"こと緒方有夏月が主役。
というよりも、ここ数冊"かっこう"が主役の位置から外れている。
今回の回は、「虫憑きよりもある意味で強い一般人」の話だろうな。
これは現実世界に置き換えてもよくわかったりするのですが。
ネタバレなしで書くと明確に何者か言えないので難しいかも。
つまりは、「戦う力」というのが一つの形ではないと言える話だと思います。また、魅車八重子が少しずつ物語に関わっているのかな。
てか、魅車八重子は毎回イメージが"大食い"と重なる。今までの話でもわかるように、魅車八重子は「始まりの三匹」に関して大きく関わっているだろうし、ストーリー全体の深いところに彼女の存在があるんだろう。
ま、私のレビューは毎回こんな感じで。ネタバレはしないようにほとんどなにも言いませんけど。
ご愛嬌で。