トニカクカワイイ第100話「祝福」
夜になって、みんなでバーベキューパーティー。
おいしいものを食べるのは大事。
それだけで幸福度が高くなるからね。
で、そんなバーベキューパーティーを丸っきりタダなわけがない。
そもそも時子さんが何も用意をしていないわけがない。
サプライズ披露宴!
......読者的には、そりゃあ、そうね。かな。ナサが自分で披露宴みたいって言ってたしね。
で、そのサプライズ披露宴には要も噛んでいる。
披露宴といえば、付きものの二人の馴れ初めエピソードVTR。
要が二人のエピソードに詳しいのは、いつもにこやかにナサから惚気を聞いてるからだな。
写真はこっそり撮ってるんだろう、要なら不思議じゃない。
トニカクカワイイ第99話「ありがとう」
キューマがいなくなったので、みんなでキューマを探すことになった。
けど、気が付いたら、ナサも迷子になった。
......山のことはよくわからないけど、こういう時にそれぞれ単独で行動するのは、
そりゃあ、ミイラ取りがミイラになるのでは?
みんなが居た場所に戻ろうとしたけど、余計に迷子になった。
そしてナサは横になって考えることにした。
結果寝てしまったので、状況的には悪化してますね。
キャンプ場では、問題のキューマがしれっと戻っていた。
キューマはそういう感じのキャラだしな。
トニカクカワイイ第98話「夫婦の森。人魚の森っぽく怪しい雰囲気にしたかったけど、そうはならなかった森」
時折、ナサが司と出会った時の事を思い出すけど、
一体あの日にどんな秘密があるんだろう。
読者として1話を読んだ時は、当然、その流れに違和感がなかった。
だからこそ、時折、ナサがこうやって思い出すことにどういった意味があるのか気になる。
あの日のことがちゃんと思い出された時に何がわかるのかだな。
そんなマジメなことも気になるところではあるけど、
キャンプ場について、夫婦二人きり。
つまり、ナサがイチャつきたくなる。
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トニカクカワイイ第97話「ヤマヲススメ」
本編じゃないけど、
畑先生がTwitterで「#僕の考えたあらすじ」というハッシュタグで、トニカクカワイイのあらすじを募集するらしいので、
頭の悪いやつが浮かんだ人はハッシュタグをつけてツイートしたらいいんじゃない?
今回の目的地にいく手段は大きく二つ。
1.キャンプ場まで車で直接いく方法。
2.山の下まで車で行って、そこからハイキングしながら向かう方法。
ちなみに歩くと4時間程度掛かるらしい。
司は当然、車で行きたいけど、大半は徒歩ルートを選択。
ナサは「大自然の息吹を感じたい」ということなので、
そのあたりは司も観念した。
ちなみに要は仕事があるから後で合流ということで、
車で行くルートになった。
山道を4時間はだいぶ疲れるだろうな......。
トニカクカワイイ第96話「夜空のむこう」
なんでキャンプの話?と思ったら、前に時子さんが来たときの話題か。
司的には星を眺めたいなら山とかに行かなくても、
都内の渋谷スクランブルスクエアとかに行けばいいじゃない。という意見。
一方のナサは、司の案は別の機会で行くとして、それでも司を説得したいところ。
それは何でかと言えば、時子さんから「アウトドアホームパーティ-」の誘いがきてるから。
せっかくの誘いだから断るのが悪いからだろう。
......少しぐらいはナサがキャンプしてみたいということもあるんだろう。
トニカクカワイイ第95話「天然こわい」
今回は要メイン回。
普段は銭湯の仕事してたり、下ネタぶっ込んでくる要だけど、
意外にも絵筆を握るのが好きで学校では美術部に所属している。
美術部部長の如月部長から「もう少しデッサンをなんとかした方がいい」と言われる。
部員が二人だけの美術部としては、何らかの賞を獲らないといろいろとピンチになる。
部活は実績ないと予算が減るだろうしなー。
要はデッサン力を向上のために、誰かの全裸で練習することに。
とはいっても、残念ながら如月部長にはデッサンモデルを断られた。
トニカクカワイイ第94話「若い時の経験のつみ重ねで人は歪んでいく」
百鬼さんはオシャレなカフェで勉強をしながら、鉄 日我知(くろがね ひがち)に
ナサが結婚したことと「誰かを好きになる気持ち」があったことを話題にしてた。
それを聞いた鉄くんは、百鬼さんにはそういう感情はないの?と聞いた。
もうこれでスグにわかったね。
これは鉄くんから百鬼さんへ好意が向いてるけど、百鬼さんが気づいてないやつだってね!
ちなみに百鬼さんには「誰かを好きになる気持ち」はないらしい。
鉄くんがとても苦労するやつだ。
百鬼さんは自分にないものは、他人にもないものだと思っているのか、
鉄くんに「君もないだろ?」と聞いてしまう。
ここで鉄くんは「いや、あるけど......」と答えた。
百鬼さんの質問をキッカケに、少しでも攻めに転じる気だな。
トニカクカワイイ第93話「常に色々したい」
新年早々、いきなりぶっ込む要は今年も安定しているな。
いくら結婚してても、お嫁さんの下着を漁ったりしないと思うんだよ。
というか、要はナサをなんだと思っているんだろうか。
要の疑問の発端は、司は常に隙がなく鉄壁なイメージだけど、
生活する中で生まれる隙にどんなことをしているのかというもの。
トニカクカワイイを読んでいると司が鉄壁なのは序盤だけで、
最近はむしろスキだらけなんじゃないかと思っているんですが。
ナサは、要に言われてしまったからか、無防備に寝ている司をみて、
スキンシップ(意味深)を図ろうと考えるけど、やめておけ。
太ももにキスぐらいいけるだろうと
司の近くで寝ていたトーストも言っている。
やめておけ。
それでも太ももにキスしようと思ったところで司が目を覚ました。
気まずさしかないな!
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トニカクカワイイ第92話「全てを貰った日」
月読時子さんは幼いときに、全てを失った。
描かれている背景からすると災害というよりも攻撃を受けた感じだし、
東京大空襲とか戦時の記憶かな。
全てを失った日に、
「大丈夫、君はまだ生きている」と
司から、おはぎをもらった。
その記憶をずっと時子さんは覚えている。
時子さんの立場からしたら忘れたくても忘れられなくて、
忘れたくない記憶だよな。
トニカクカワイイ第91話「目玉焼きの黄身はさいごに丸飲み」
ナサの元担任の柳先生が谷口先生と結婚するので、ナサたちに報告にきた。
ただの結婚に対して不安がなかった?と聞いてるので、
今回はマリッジブルーの話かな?と思ったんですが、違うんですよ。
谷口先生と牛丼を食べにいったら谷口先生が牛丼に大量の紅ショウガを!
あ、価値観の違いだな?
私もとあるマンガでその食べ方を見たことはあるけど、
やろうとは思ったことはない。
なるほど、紅ショウガ山盛りはNGだったんですね?と思ったけど、
やっぱりそういう話ではない。
......じゃあ、これ何の話なんだろう?
谷口先生には柳先生には、この食べ方をやって欲しくないと言われたのに、
それでも柳先生は牛丼に山盛り紅ショウガを試して、
これは一度やるとクセになるやつだと気が付いてしまった。
で、最終的に柳先生の不安は、
牛丼に紅ショウガ山盛りにするような女を谷口先生が
好きになってくれるのか。
......えっと、何の話?
まあ、今回のトニカクカワイイをまとめると、
好きな人の影響で自分の価値観が変わることがあるよね。
と
牛丼に大量紅ショウガ山盛りはハマると中毒性があること。
......何の話?
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