よふかしのうた 第194夜「昼夜逆転」
お別れの会から数日が経った。
たくさんの人たちが町を離れた。
コウはナズナとお別れの会から会っていない。
というか、会えない。
吸血衝動を抑えているナズナのそばにコウがいたら
血を吸いたくなるよな。
でも、そうやって、ナズナといつまでも会わないでいるというわけにもいかないよな。
トニカクカワイイ第254話「不死と未来」
空海編の後日談。
エピローグみたいなものですね。
真魚が入定して15年後の京都で、
司はある少年を助ける。
子供を助けるのはいいけど、助けた子供に「親としたい」と言われた。
司って、人を助けて、その度にその人の人生に巻き込まれる性質なんだろう。
さらに不死の力、今回の場合は傷の治りが早いまでバレてる。
そんな摩訶不思議な力を見た子供は「天女様」と司のことを呼んだ。
それが真魚を思い出させる。
イベント名
山根 綺 1st COVER LIVE ROOM 404
日時
2023年11月23日(木) 19:00-20:12(ライブ本編のみ)
場所
恵比寿ガーデンルーム
出演者(敬称略)
山根 綺
本日のセットリスト(敬称略で失礼します...!)
— 山根 綺 (@ayaMiNTgreen) November 23, 2023
青春コンプレックス/結束バンド
風になる/つじあやの
燈/崎山蒼志
クロノスタシス/きのこ帝国
シルエット/KANA-BOON
雨とカプチーノ/ヨルシカ
カタオモイ/Aimer
Crow Song/Girls Dead Monster
ソラニン/ASIAN KUNG-FU GENERATION... pic.twitter.com/fxLZ7gJHua
よふかしのうた 第193夜「正々堂々」
コウは何にストレスを溜めていたかというと、
自分の周囲が勝手なことを言って自分たちだけが満足していること。
そしてやっとナズナと両想いになったのに、血を吸ってもらえないこと。
ハルカの説明不足のこともムカついてる。
......ハルカはわざとやってるんだろうけどね。
トニカクカワイイ第253話「不死と不滅」
前回からさらに時間が進んで40年後、835年。
835年と言えば、空海(真魚)が入定する年ですね。
つまり、司が高野山に駆け付けたタイミングが最後の別れになる。
真魚が追い続けた不老不死の形は、自分の魂が司と共にあるということ。
最後に司は、真魚と
「誰かと生きたいとそう思える日が来たのなら会いに来るよ」
と約束した。
よふかしのうた 第192夜「めちゃくちゃすぎる」
「よふかしのうた」は200話で完結。
本当にあと少し。
クライマックスも近いとは思っていたけど、
こんなにすぐとは。
ハルカはコウに「話がある」と言ってたくせに、
話なんてなかった。
今のハルカは、ナズナが死ぬ要因がコウにあるのだから、
その要因を取り除くために動いてる。
トニカクカワイイ第252話「不死と不死」
結局、真魚は大学を辞めて山岳修行に入った。
司はそれを止めたい。
でも、両親の想いや出世さえ捨てて、己の信じた道を行くと決めたのだから
止めてやるなという。
一見すれば、その言葉は聞こえがいい。
それはなにかを成し遂げることができたなら、美談になるよ
司はこれまでの長い時間、たくさんの無念を見てきた。
どんなに高尚な目的があっても、死んだら終わり。
それを司がよくわかっている。
よふかしのうた 第191夜「吸血鬼らしく」
ハルカはナズナと出会って、彼女がハルさんの姿そのままで、
ナズナのために生きたいと思っていた。
だから、ハルカはナズナが弱っていることに気が付いたんだろうな。
その理由がコウの血、そもそも血を飲んでいないから。
コウの血を飲めない。
コウ以外の血を飲まない。
その理由がコウにあると、ハルカは考えた。
だったら、排除する。
トニカクカワイイ第251話「不死と決断」
三週間ぶりのトニカクカワイイ。
時間が空いたから前回の話の話は真魚が大学に合格した。ってところで終わりでしたね。
250話のラストより2年前。
真魚が夜中に目を醒ますと、庭で司が泣いていた。
無念の中で亡くなった友人を「こうしたら救えたんじゃないか?」という案を、
思いついて意味が無いことだと気が付く。
記憶に鮮明に残っていても、司が思う人たちは皆亡くなっている。
悔やんでばかり。
よふかしのうた 第190夜「お別れの会」
今回は「お別れの会」。
アザミ、ハルカ、ススキがそれぞれ町を離れるから
「お別れの会」。
アザミとハルカは地元に帰る感じ。
でも、ススキはベトナムに行く。
理由は行ったことがないから。
ススキは元々定住地を決めずに、各地を転々としていたみたい。
訪れた地で情報交換して、吸血鬼やその生活を知るのが好きらしい。