ここ数年恒例、自分用2023まとめ
2022年の振り返りであれこれです。
自分向けのメモ書き兼ねて。
ネタバレなしでは書けないので、多少はネタバレ含めます。
シン・エヴァを公開初日に観てきた。
エヴァとの付き合いは25年。
やはり公開初日に決着を付けにいかなければならなかった。
簡単に2020年を振り返ってみようかと思います。
今年はコロナということもあって、なかなか印象に残っていることも少ないので、
適当にピックアップしつつですね。
イベント
そもそも今年は
人生初ぎっくり腰を年明けからやってしまって参加予定だった、小倉唯さんのFCイベントは不参加へ。
本当、ぎっくり腰はまずい。
痛いのにどうしようもない。
ただひたすら横になって、時間が過ぎるのを待つだけなんですが、
これが苦痛。
でも、1月ははまだイベントができるような時期だったので、
悠木碧さんの「Unbreakable」の発売記念リリイベができたり、
近藤玲奈さんの誕生日イベントも開催されてました。
近藤さんの誕生日イベントは、いろいろと衝撃があったので、
なるべく近藤さんを応援していこうと思うキッカケになりました。
思い返せば、2月がイベント現地参加がぎりぎりでしたね。
「Afterglowスペシャルイベント いつも通りの放課後デイズ」
や
悠木さんの「Unbreakable」発売記念インストアイベント、
「本渡楓・楠木ともりのFUN'S PROJECT LAB 真冬の研究発表会」
に参加できたのは、今考えたら幸運でしたね
2月以降のイベントは軒並み中止や延期になりました。
2020年参加予定だった、
グリッドマンイベント、シャニマスの春イベント、2ndライブ、
ClariSライブ、小倉唯さんのライブ、「#コロちゃんフェス」、
藍井エイルライブ......などなど
残念なことはたくさんありましたが、
また、現地へいけるようになるといいとは思います。
イベント現地というのは主催者さんの工夫で少しずつ可能になったり、
インターネットを利用したイベントやライブの配信が増えましたね。
特に配信が増えたのは嬉しかったりしますね。
一定期間アーカイブが見れたり、
アーカイブがあるおかげであとからでもイベントやライブを視聴できるようになったり、環境が変わりましたね。
2020年最後にイベント現地をしたのは、鬼頭明里さんの1stライブですね。
発声不可、座席半分、フェイスシールド。
声が出せないから、コールもできないし、「お水おいしー?」とか「まわってー」といった、
定番のこともできない。
それでも拍手やサイリウムを駆使することで、
イベントに参加してるという感覚はを得ることができました。
鬼頭さんのライブが、だいぶ久しぶりのイベント現地でしたが、
やっぱり配信とは違って、現地いくと得られる経験というのはとても高まりますね。
2021年もまだどうなるかはわかりませんが、現地や配信でイベント参加していきたいです。
ここのところ、「結婚」をスタート地点や、既に結婚することが確定しているマンガをちらほら増えている印象がありますね
例えば、ハヤテのごとく!の畑健二郎先生の「トニカクカワイイ」、水瀬マユ先生の「いとなみいとなめず」は結婚を物語のスタート地点として扱っています。
小学館 (2020-03-18)
売り上げランキング: 1,046
双葉社 (2019-05-28)
売り上げランキング: 4,409
またそれに近いものでいえば、
最近連載が開始された「神のみぞ知るセカイ」の若木民喜先生の
「結婚するって、本当ですか 365 days to the wedding」もあります。
若木民喜がスピで新連載、1人を愛する男女が緊急事態で"結婚"することに - コミックナタリー
この「 結婚するって、本当ですか」は前者の2作品とは少しズレますが、
加えていえば畑健二郎先生がwebで連載(連載というのか?)でやっている、「畑健二郎先生の「100日後に結婚する二人」まとめ - Togetter」もありますね。
結婚をテーマに考えたら「五等分の花嫁」も、このカテゴリに入ってくるのかなと思っている部分もあります。
ただ今回の題材として取り上げるのは控えました。
あの作品もスタート時点で五つ子のヒロインの誰かと結婚することが確定しているのですが
「誰と結婚するのか」が定まっていないのです。
確かにゴールは結婚にあるかもしれないが、従来のラブコメ作品と同じだと考えています。
メインテーマから外れた話になりますが、
あくまで個人的な印象として、
ここのところのラブコメ作品、前述の「五等分の花嫁」や「ぼくたちは勉強ができない」などは物語が進行していくと
「どのヒロインと結ばれて欲しい」という感想もある一方で、
「全てのヒロインのルートを見たい」という意見も出てきてます。
後者の意見を実現させているのは「ぼくたちは勉強ができない」ですね。
「ぼく勉」次号ジャンプよりパラレルストーリー展開する「Route:if」スタート - コミックナタリー
まさかルート確定してED迎えた後に、他のヒロインルートもやると言ったので
反響は多かった印象です。
その展開は賛否両論があるとは思いますが......。
他ルートという意味では「五等分の花嫁」も可能な限り、
全ヒロインのルートを回収しつつ、最終的には一つのルートに収束させてたと思います。
さて、話を戻すと、「トニカクカワイイ」を始めとした作品の他にも、「結婚」を題材にした作品は多くあると思います。
なんでこういった作品が出てきているのかを考えた時に理由の一つとして、
「カップリングが確定し、それが成立した作品であることの安心」があるのかなと思っています。
ラブコメとして考えた時に、主人公とどのヒロインが結ばるのか、その過程を楽しむものだと思います。
ラブコメ作品において、多彩なヒロインが登場することは魅力の一つであり、それらのヒロインに読者が惹かれていくことがあります。
例えば「トニカクカワイイ」では、
結婚はゴールなどではないのです。 結婚はスタートです。
恋愛が成就した一人一人が、 今度は二人で歩む、新たな道のスタートです。
なので、運命的に出会った二人が 結ばれるまでのあれこれは もう全部スパッとなくしました。
結婚に至るまでのリアリティも、 別になくても今の読者は分かってくれると信じてやめました。
13年かけて恋愛が成就するまでの話を描いたので、 今度はその後を描いてみたい。
つまり、これはそういう話です。 自分の伴侶が、トニカクカワイイという ただそれだけの話です。
サンデーまんが家BACKSTAGE|畑 健二郎 Vol.434より
と畑先生は言っています。
「トニカクカワイイ」や「いとなみいとなめず」は、本来描かれるハズの「恋愛」過程をすっ飛ばして、結婚することになります。
なので、どちらの作品も、結婚をスタート地点にして、
恋愛結婚ならしてきたはずのいろいろなことを夫婦として経験していくことになる。
また、若木先生の「結婚するって本当ですか」では、とある事情で利害関係が一致した二人が、
結婚するとウソを吐いたことがキッカケで、そのウソを補強しないといけない。
例えば、どういう出会いがあったのか、どんなことがあって結婚に至るのか。
あとはプロポーズの言葉や場所はどうだったのか。
そういうことを後追いででっち上げていくことになる(はず......!)。
メインの二人は結婚こそしていないけど、二人の「結婚」と決まっているので、ラブコメとは違って安心できる部分が大きい。
ラブコメとして安心できるのは「100日後に結婚する二人」も同じはず。
「結婚」をしていない以上、メインヒロインの女性キャラが障害となって登場する可能性はありますが、
それでもエンディングを迎えるヒロインが確定しているので、ラブコメにおける新ヒロインになることはほぼないですね。
あくまでメインキャラが乗り越えないといけない障害物ですからね。
ラブコメはラブコメで、どのヒロインとどうなるのかというのを楽しめるのですが、
「トニカクカワイイ」などのような作品の人気をみると、
ストーリー性よりもカップリングキャラによるイチャイチャを見ているだけで満たされる人たちも一定数増えてるのかな。
今回挙げた作品それぞれに、ちゃんとストーリーがあるのでそちらも楽しめる。
「トニカクカワイイ」で言えば、司の正体やそれに付随もの、
「結婚するって本当ですか」ならウソから始まった二人の関係性がウソでなくなる過程はどうなるのか。
そういった魅力的な物語があります。
結婚した二人の物語だから、結婚を迎える二人の物語だから、ラブコメとは違った甘さがあるので、
そういったものを味わってみてはどうですかね?
夏コミや冬コミの後になると、下記のようなツイートがTwitter上で見かけることがあります。
壁サの友人のコミケの本が面白かったから感想言ったら
— ぎみ。 (@gimmicktenki) 2019年12月31日
「今回の本の感想、お前からしか貰ってない...。」
って言ってて
「な゛ん゛でな゛ん゛だよ゛ぉ゛!!感゛想゛ぐら゛い゛言゛っ゛でや゛れ゛よ゛ぉ゛!!」
ってなったから面白かったなら面白かったっ言ってあげて。
「面白かった」でいいから。
このツイートには概ね同意です。
まず、結論を書きます。
同人誌買ったら、感想を呟こう。
その際に、サークル名や同人誌のタイトルがツイートにあると良いですね。
エゴサしやすい。
より良いのはリプライすることですね。
上記のツイートにもあるように「面白かったです!」とかだけでもいいと思います。
夏コミや冬コミ後だけではないですが、大小さまざま同人誌即売会の後は
参加サークルさんたちは、サークル名や頒布したアイテムの名前で、Twitterのエゴサをしています。
私も数年に1度はサークル参加する側だったりもするので、
感想をエゴサをする気持ちというのはわかります。
サークルさんがエゴサというのは、
・今回の内容が受け入れられたのかどうか。
・面白かったどうか。
・18禁系だとそのネタがどうだったのか。
などなど気になるからです。
私もここの数年、コミケやコミケ以外で手にした同人誌というのはなるべく
感想ツイートするようにしています。
やはり頒布数に対して、いただける感想というのは大変少ないと思います。
たぶん頒布数の10%もないんじゃないかなーと思ってます。
おそらく感想ツイートって頒布数の1-2%ぐらいなのでは?個人的には思っています。
なので、せめて自分だけでも感想ツイートをしようと思っています。
いわゆる壁サークルさんでも感想呟くとリプライいただけたり、
いいね!やリツイートといった形で反応をいただけます。
今回だと下記みたいな形で呟いてます。
サークル みちいと〇〇(道井 悠さん@michiiharu 森 千早都さん @chisato_mr ) もりみちどうしよう3。 ナナシスで道井さんを知り、タイムラインで存在を知った「もりみちどうしよう3」2019年最後にとても笑いました。これを経たからサークル参加してるお二人がステキに見えたんだなと納得。 pic.twitter.com/CoMOptxBbw
— なごなご@がんばれない (@takahina17) 2019年12月31日
C97同人誌感想 サークル: スライム企画(@kuryu_lv100 )「ぷりこねこねこねRe:Dive!まとめました3.5まで」プリコネR 本の既刊の3.5までの総集編と描き下ろし。 まとめて読み直すとシズルやマホあたりが好きかな。描き下ろし分はキャル、チョロい。 pic.twitter.com/daH87pELtn
— なごなご@がんばれない (@takahina17) 2020年1月4日
定型フォーマットとして、「サークル:サークル名(Twitter ID)「作品名」感想」にしてます。
こういうフォーマットにしておくと、サークル名や作品名でのエゴサでも引っかかるし、
サークル名の後ろにTwitter IDを入れることで、「サークル主へのリプライだ!」という心理的ハードルを下げていたりします。
感想ツイートでなくても、購入報告として「xxxさんのところの新刊買った!」でも全然いいと思います。
やはり同人誌だけではないですが、作ったものに対してリアクションいただけるというのは、
今後へのモチベーションに繋がると思うので、気軽に感想や購入報告ツイートをしていいと思います。
タイミング的に今年の振り返りを簡単にしておこうと思います。
とりとめも無く書いていくので、とくにまとまりがないです。
イベント
ここ数年一年間の行動のほとんどが悠木さんやプチミレのイベント中心になっています。
イベント数が増加傾向で2018年の終わりには、イベントを減らそうと決意して、
行くイベントを選別した結果、昨年よりも参加イベントが多くなりましたね。
びっくりだ。
プチミレの活動が2019年3月3日のライブ以降なくなったので、イベントが減ると思ったのですが増えました。
なんで増えたかというと、「幼女戦記」や「冴えない彼女の育て方 Fine」含め舞台挨拶の参加が多かったかな。
あとはわりと1日で複数イベント行ってるので増えましたね。
参加イベントリストはこの記事下のほうに列挙してあります。
全体で80イベント前後ですね......。
一年間って52週のはずなんだけど......。
イベント関係だと特に印象に残っているのは
プチミレの5thライブ、シャニマスの1stライブ、ナナシス5thアニバーサリーライブ、悠木碧さんのオケコンですね。
petit milady 5th LIVE「Howling!!」
プチミレのライブは毎回楽しいので毎年楽しみにしているのですが、
5thライブでゼロエーの解散が知らせて、4月以降プチミレとしての活動がめっきりと減ってしまって、音楽活動としてはゼロですね。
続報待ちが続いているので、2020年の早いうちに続報が欲しいです。
THE IDOLM@STER SHINY COLORS 1stLIVE FLY TO THE SHINY SKY
他のイベントがというわけではないのですが、シャニマスの1stライブは現地参加できてよかったという思いが強いです。
これまでアイマス系コンテンツはあまり触れてこなかったので、
シャニマスはサービス開始時点で、深くまで応援してみようかと思ったものなので、
思い入れが強いですね。
Tokyo 7th シスターズ 5th Anniversary Live -SEASON OF LOVE- in Makuhari Messe
ナナシスは2019年配信されたメインストーリーがとても良かった。
それを受けてのライブだったので、新規ユニットくるかな?と思っていたり、
ナナシスでアイドルやってる大西さんが見たいなーと思っていたのですが、
そのあたりは叶わずでしたが、それでもいいライブだったと思っています。
悠木碧 1st Orchestra Concert「レナトス」
悠木さんがソロとしてのコンサートは2回目、
ただレーベル移籍してからのコンサートは初ということで、そのオケコンに参加できたのは、やはりファンとしては感慨深いものでした。
公式サイト
CODE VEIN | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
CODE VEINは、ゴッドイーターの開発陣による新作です。
フロムソフトウェアの「ダークソウル」シリーズとかでお馴染みの「死にゲー」です。
細かいシステムはコードヴェインのHPを見てもらえればいいけど、バディシステムやブラッドコードが特徴。
ブラッドコードは簡単に言えばクラスみたいなもの。
取得したスキルは特定の条件を満たすと、他クラスでも使えるようになるので、
ブラッドコードとスキルの組み合わせでキャラビルドしていく楽しみがある。
バディシステムは、各ステージにNPCのパートナーを連れていけるもの。
コードヴェインのストーリー的なところは、もうちょっとどうにかしてもよかったんじゃないかな。と思わなくもない。
まあ、そのあたりはネタバレを含むのでこの記事では触れません。
このコードヴェインは、「死にゲー」という分類でいいと思ってるけど、
そんなに難しくはなかった。むしろかなり優しい部類だと思う。
バディシステムのおかげでマルチやっていなくても、バディがタゲを取ってくれるのでかなり楽だし、
なにげにバディ結構しぶといので、こっちが落ちても「ギフトヒール(死亡時回復)」でフォローしてくれるし。
後半戦は私の装備の関係もあるのだろうけど、
ほぼ防御力は飾りです。なにそれ?みたいな感じだったけど、
要するに当たらなければいいのだろ?とかバディ任せた!という場面は多かった。
一週目すごくお世話になったバディは「ヤクモ」。
ヤクモの兄貴は、タフだし重装備だから攻撃力もあるのでボス戦ではお世話になりっぱなし。
ラスボス戦ではヤクモが何度も何度も、「ギフトヒール」してくれたおかげで助かった。
バディシステムのこともあって、ほぼマルチプレイはしなかった。
マルチはマルチの面白さもあるのだろうけど、クリアするという視点で見ると
バディがいれば、問題ないな???という印象。
今回の自キャラはこれ。
ゴッドイーター3に比べるとだいぶキャラメイクでアレコレできるようになっているので、
キャラメイクの幅が広がった印象。
贅沢を言うと、髪型や服装の数がもっと欲しかった。
細かくキャラメイクできるとめんどくさくなるけど、
コードヴェインぐらいだとそれなりに自分の好みができるので作っているときは面白かった。
ただこの自キャラ、ストーリー中出てくるとあるキャラと髪型がほぼ被っていて、
なんか悲しくなってしまった。
でも、やっぱり自分の好みに寄せて作ったキャラクターということもあって、
だいぶ愛着はありますね。
ラスボス倒して、2週目直後のレベルはこんなもの。
一週目のラスボスを倒すのにここまでレベルが必要だったのかはわからないけど、
どうせヘイズをロストしてしまうなら、さっさとレベルにつぎ込んでしまおうと思った結果。
基本的に1週目は「力が正義」ということで、斧槍でとにかく敵をたたきつぶすという考え方だった。
このミアはストーリーで話す度に「なんだきみ、かわいいな?」となっていたので、
連れ回していたけど、私のプレイスタイルと噛み合わない関係で、バディの立場はヤクモの兄貴に出番を奪われました。
登場する各キャラクターたちのストーリーについても、掘り下げられるところが多く、
メインストーリーだけではわからない部分も補強されたのはよかったかな。
1週目をわりとクリア優先で進めたので、取りこぼしているものもあるけど、
深層についてはもっと数があってもよかったかな。
もっと言えば、ブラッドボーンの聖杯ダンジョンみたいなものでもよかったと思う。
やっぱりやり込み要素が欲しいところ。
あと武器周りはもっとバリエーション欲しいかな。
取得できた武器周りはあんまりバリエーションなかったイメージだった。
あとコードヴェインではレベルアップが、
ダークソウルみたいに各パラメータごとに上げるわけではないので、
尖ったキャラクターが作れないのが残念だった。
ステータスの変動は、ブラッドコードに依存するので、キャラの特徴を変更するのは楽ではあった。
今後のDLCでは深層周りの追加もあると思うので楽しみにしたい。
贅沢をいうとストーリー面でのアップデートはいつかきてほしいかな。