トニカクカワイイ第281話「一人相撲。一人でとりつづける相撲」
開始早々、ランサムウェア攻撃の話は、いろいろタイムリーですね。
ランサムウェアなどのサイバー攻撃というのは被害に遭うと想像以上に厄介ですし、
復旧も大変ですからね。
というわけで、ナサはランサムウェア対応の復旧のお手伝いへ。
普通にランサムウェアの被害からの回復させるなら、被害規模にもよるけど、
一ヶ月以上は掛かりますね。
ただ、地球人相手に手こずっているわけにはいかない。
ナサは今後、月からの使者とやり合わないといけないんだし。
トニカクカワイイ第279話「赤い糸」
ナサの説明を聞いてアウロラが事の絶望さをわかっていた。
月からの使者がどうやって司と接続しているのか。
インターネットで考えたら、光通信を行なう光ファイバー、
あとは身近なところだったらLANケーブルあたりが浮かぶだろうか。
それらを物理的に引っこ抜いたり、大元を壊せば接続を壊すことはできる。
けれど、通信や接続ってレベルで考えたら、接続先を変えることで
回復できたりするよね。
でも月の使者がおこなっている「接続」はどのように実現されているのかわからない。
ダークマターのような人間が観測することがまだできない物質を使っているなら、
それは対抗手段がない。
さらに司を不老不死にしている「バックアップ」の話もある。
普段使っているオンラインストレージ/クラウドストレージは、
かなり強固な作りになっているからそう簡単にユーザーのデータを失うことはない。
なんなら失ったって、世代バックアップもあるから、
少し古いデータに巻き戻る程度で済むこともある。
人類の技術力の上を行く、「月からの使者」の技術に対抗出来るのか?
トニカクカワイイ第278話「昨日の自分を追い越して」
前回の話で、システムが輝夜の復旧を目的にしてるとあって、
じゃあ、輝夜が復旧したらどうなるのか? という疑問。
月からの使者がまた地球に来るのか?
一応、再調査は1500年後になってるから、
いつかくるんだろうけど、それが早まるぐらいかな。
復旧した輝夜の人格は、きっと輝夜姫ではないだろうか、
友好的にはならないだろうな。
やっぱり復旧して、「月からの使者」に連絡取るがありそう。
トニカクカワイイ第277話「復活の日」
ハヤテのごとく!生誕20周年おめでとうございます.
20周年か......すごいな。
いろいろと動きがあるといいですね。
さて、本編
紅蛍に似た誰かトニカクカワイイ第181話「いのちの記憶」で出てきていた静御前かな。
司の名乗りが「鞍馬山の大天狗」なので義経関係の話でいいと思うので、
静御前でいい気がする。
死にかけていた彼女に、血を飲むかどうかの選択を迫った。
そもそも司の血はなんだろうか?
蓬莱は輝夜の血から出来たもの。
それを飲んだ司は不老不死になった。
司の血を飲んでも不老不死にはならない。
でも、傷を癒すことはできる。
じゃあ、司の血は一体何なのだろうか?
話は前回に戻ってナサの話の続き。
ナサの考えでは、「月からの使者」にとって地球は重要ではない。
それは恐らく宇宙を移動するコストに対して地球が見合っていないから。
でも、選択肢としては残しておきたい。
トニカクカワイイ第276話「NASAトーク」
千歳たちに司の不老不死の力への説明。
以前から説明されているように、
司の不老不死はわかりやすく言えば、クラウドストレージの考え方。
健全な状態のデータを持っていて、司が傷ついたりしたら、復元している。
千歳の理解は「サーバーとの接続が切れれば、元の人間に戻れる」。
だいたいそれであってる。
そのサーバーとの接続をどうやって切るのかという話なんだけど。
トニカクカワイイ第275話「脳内再生余裕」
やっぱり、御伽女子高の生徒は、司が過去あった人物に似ているんだな。
犬養さんの面影があるのは、三蔵法師ですね。
不死者の心臓を食べたら、不死になれるのか?
その疑問は司が否定した。
それが出来るなら司は死んでいるし、死ななくても不死者がたくさんいることになる。
けど、司の血には何かしらの治癒効果がある。
おかげで肩こりが少し治った。
トニカクカワイイ第274話「夜のナサくん」
夜中にふと目が醒めてしまうことはある。
そんな時にナサくんは、隣で寝ている司にキスしてみようかなと思った。
......いつも通りのナサくんだな。
そういえば、司も夜によく起きる気がする。
夫婦揃って夜中に起きて、受け答えをしているけど、司はほとんど寝ています。
寝てたり、寝ぼけてるのに正確に会話する人がいるとかいないとか、聞いたことあるなー。
司はそのタイプか。
トニカクカワイイ第273話「勝っても負けても」
ナサは模試の結果一位です。
ええ......あの一問のミスで負けるのだと思っていましたよ。
ナサが勝ったということは、
アシモはひまりと付き合えないということですね。
ラブコメ展開的には残念なところではあるが、
アシモとひまりの関係が何らか進展するのに、まだまだ物語が必要ということですね。
トニカクカワイイ第272話「集中と拡散」
ナサくんのブレーキが壊れてる。
たぶん不老不死システムを壊すためのなにかをやってるのかな。
そんなブレーキが壊れたナサくんをみて、司は心配になってる。
それは過去に時子や真魚、道真など、自分と関わってきた人たちの後ろ姿を思い出したから。
でも、その頃よりは、ナサは司にとって近くて大事な存在なのだから、
適度にブレーキを踏んであげることができるよね。
トニカクカワイイ第271話「渇望」
不老不死になりたい。
それはひまりが望んでいること。
人が死ぬ場面を見てしまえば、「死」に対して恐怖を覚えるのは当たり前だと思う。
その恐怖を回避できる手段があるなら、不老不死になりたいと思うよなー。