託されたものは不確定で不安定。トニカクカワイイ第342話「千年後の星空」 このエントリーをはてなブックマークに追加 託されたものは不確定で不安定。トニカクカワイイ第342話「千年後の星空」

トニカクカワイイ第342話「千年後の星空」


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菅原道真からは彼からみた司のことを聞かされる。
不器用だったり、負けず嫌いだったり、めんどくさがりだったり。
その他、彼の人生で感じたことを教えてくれた。
それらのどれもから、司のことをよく見ていたのがわかる。

不老不死の力を持っている司は神にも近い力を持っている。
けど、不完全。
だから愛おしいし、泣かないで欲しい。

菅原道真から司のことを聞いたところで時間切れ。


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崩れていく世界の中で、ナサは壁に書かれていたものを見て、
菅原道真がたどり着いたものに気がついた。

ただ、これが夢の中だというのが惜しい。
やっぱり、夢という形で菅原道真と会っているから、
ここで得た情報を持ち帰ることはほぼできないだろう。

けど、頭の片隅に残っているはずだから、
きっとナサがひらめくことの手助けにはなると思う。


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ナサが目を覚ましたのはホテルの一室。
やっぱり夢のことは覚えていなそう。
でも、夢が終わる間際、菅原道真から託されたのは「満足だった」と司に伝えてほしいことは、
ぼんやり覚えているのか、司のことを「姉様」と呼んでいた。

1000年前から託されたものがある。
大きな一歩である気もするのだけど、夢で託されてるから実感としては薄いかな。
あと読者としてもナサが、ひらめきにたどり着くための仕込みがあったのはわかるけど、手応えがないかな。
福岡の地で明確な答えが出てくると思っていなかったけど、
ヒントに繋がるものが出てくるかと思っていた。

もしかしたら、この後の福岡の話で何か出てくるかもしれない。