忘れられない光景がある。 トニカクカワイイ第259話「記憶」 このエントリーをはてなブックマークに追加 忘れられない光景がある。 トニカクカワイイ第259話「記憶」

トニカクカワイイ第259話「記憶」

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作内時間2018年、その七年前。
つまり2011年。
何があったのか。
そうあの震災。
ひまりが母親を亡くしたのはあの時だった。

司はひまりを助けて、彼女がその場に留まらなくていいように、
自ら瓦礫の下敷きになって、死んだ。

ひまりがその光景をみたら、確かに司が死んだと思うし、
まさか7年後に再会するなんて思いもしないだろう。

しかも、死ぬ様を見てしまったのだから、忘れられるわけがない。

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アシモと司が会っている場面を見たひまりは、
かなり適当な理由で司を煽って、敵対しようとする。

それは司にとっては慣れていること。

彼女の不死性を確かめようとした連中は、
ひまりと同じように対立して、どうにかして司の身体を傷つけようとする。
それで傷が再生するかを確かめる。

ひまりがどう出るかと思っていたけど、
彼女はお腹が空いていたので、司がひまりの家で晩ごはんを作ることに。

トニカクカワイイ (25) (少年サンデーコミックス) コミック 2023/9/15