ムシウタ第五話「巡リ会ウ夢」の簡易感想

目を醒ますと利菜の部屋だった。
多くの“虫憑き”と会ってきた利菜からすると、詩歌は幸せそうな“虫憑き”だそうだ。
利菜の用事に付き合うことに。
用事は、利菜の母親の墓参り。
少しだけ、利菜の過去に触れることに。
父への憎悪、“虫憑き”になったときのこと。
利菜は詩歌が“ふゆほたる”であることをまだ知らないようだ。
詩歌が“ふゆほたる”と知ったら、どうなるやら。
そして、詩歌の着替えを買いに行くことに。
それにしても、スタッフG.J.！

大助に連絡を取りたい様子の詩歌。ケータイを差し出す利菜。人を好きになることまで、失ってはいけないということで。
利菜と詩歌が一緒にお風呂にはいることに。
夜、“みんみん”が利菜のところに尋ねる。
特環が“ふゆほたる”を逃がしたことを告げて、夜に消えた。

学校ではこの前の公園の出来事の話。
利菜の思い人は大助……。
“センティビート”が成虫化したことへの波紋が広がっているようだ。

利菜の家で待つ詩歌。
詩歌と一緒に行ったデパートで詩歌を思う大助。
詩歌も大助もお互いにお互いが“虫憑き”だとは知らない。
“かっこう”の初めての任務は、“ふゆほたる”の捕獲の任務だった。
そして、あの雪の日。
大助は詩歌から夢を託され、そして彼女の“虫”を撃った。

次回、「狙ワレタ夢」

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