ネコミミをつけた学生のライブ。
何事かと思ったら、紺野マネージャーの学生時代のエピソードなのね。
紺野マネージャーは表舞台に出ないのは昔からなのね。
今回は全体的に時間が戻って、紺野さん側でどういう風に動いていたかの話です。
双葉と紺野さんの初対面。
マネージャーが最初にやらないといけないのは、声と名前を覚えること。
声優事務所のマネージャーって、声優と仕事を繋げる役目ですね。
当然スケジュール調整をしないといけないし、仕事が獲れたかどうかをさらっと伝えたりしなければならない。
さらりとね!
あんまり真剣に深刻に伝えると、相手もショックを受けるだろうしね。
マネージャーは声優単位ではなく放送局や音響会社ごとに担当が決まっている。
そういう仕掛けなんだな。
てっきり複数の声優や案件ごとなのかと思ったら、別の枠組みでやってるのね。
マネージャーは声優が万全の体制で仕事をこなす支援をしたり、
台本を持って帰ったり、裏方的なところがやはり多い。
忙しい紺野マネージャーのご飯は牛丼がメイン。
わりとどこにでもあってすぐに出てきて安いですからね。
双葉たちがイヤホンズとしてユニットデビュー時も
紺野さんはいろいろ苦労して、その傍らで牛丼を食べていた。
そして、ダンスレッスン中のイヤホンズに差し入れたのは牛丼。
紺野さんの主食は牛丼なんですね。
というか、牛丼以外はないのか......。
ドラマCDで双葉がやっていた役が、アニメ版では鈴がやることになって、双葉がショックを受けるシーンがあったけど、ここでは汐留さん名セリフはカットされてしまったが、
紺野マネージャーはショック受けてる双葉を見てるから、マネージャーとして心配。
そんな紺野さんに汐留さんからの一言。
役者を信じて黙って待つ。
汐留さん名言多いわ。
イヤホンズのデビューイベントでは、紺野さんは客入りにショックを与えないようにガードしてましたね。
まあ、突破されてしまいましたが......マネージャーとしてはショックを受けてもらいたくないよね。
イヤホンズの三人がいないところで、デビューシングルの売れ行きをチェックするぐらいには紺野さんもイヤホンズの活動が気になる。
はじめて担当したユニットだもんな。
今回の本人登場は日高のり子さんか!
タッチの南、最近だとサイコパスのドミネーターの声をやってたりもしますね。
双葉の仕事があまり良い感じではないとしても、マネージャーがそこを嘘吐いてよかったというのはダメ。
まあ、変に期待を与えてしまうことになるのでそういうのはね......。
そういう点は集さんにも怒られてしまった。
そりゃあね......。
信じて待つのもマネージャーの役目だけど、もうひとつ重要なのは声優の売り込みだろう。
その結果、仕事が一本獲れたけど、双葉はその日別の仕事も被っていた。
まさかあの双葉が同じ日に二つも仕事があるなんて!
ただ、前の現場が押してしまって、タクシーで次の現場(紺野さんが獲った仕事)に向かったけど、渋滞で動けない。
というわけで、二人でダッシュ。
こういう場面をみてると、声優とマネージャーが二人三脚といった感じが出ますね。
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