花火大会の日、初春と春上を助けてくれたのは、テレスティーナだった。
MARの対応が早いな。
テレスティーナがタンクトップってのは刺激的だな!
MARはAIM拡散力場の調査をしている。
前回固法先輩が調べたように、RSPKとAIM拡散力場の関係は合っていたようだ。
問題は誰がAIM拡散力場に干渉したのか?
美琴にとっては、木山が真っ先に浮かぶわけだけど、彼女はいない。
寮に戻ってから美琴は幻想殺しについて調べていた。
それはやはり木山との今回のポルターガイストの関係を調べるためでもある。
AIM拡散力場を使ったものだったわけだしな、レベルアッパーの件も。
木山は第17学区の特別拘置所に拘留中だから、外に出てくるはずがない。
黒子の疑念の先は、春上。ポルターガイストが発生する前の春上の様子がおかしかった。
また、力場への干渉は人為的なもの。ならば、能力者によるもの。
春上がいた19学区ではポルターガイストが発生していた。けど、今は19学区ではポルターガイストが発生していない。
まるで春上が学区を移ったからのように。
黒子は思い出したかのように、固法先輩に電話。
いくら寝ていたからとは言え、固法先輩がひどい!
無事だとちゃんと連絡しなかったから、かなり怒ってた。
寮の春上はゆっくり寝ている。
春上はポルターガイストのことは何も覚えていないみたい。
佐天が帰ったあと、春上が目を醒ました。
とりあえず、西瓜を食べることに。
しかも熊本産。
春上のことは初春が一生懸命励ましてる。
翌日春上と初春は自然公園で遊んでる。
ボートを漕いでる初春は息が上がってる。
黒子と美琴は、『書庫』にアクセスしてた。
もちろん通常だと見ることができないが、美琴の能力にかかれば簡単なこと。
春上の能力はレベル2のテレパス。
これじゃあ、力場には干渉できない。
ただし、例外があり、その場合のみレベル以上の能力を発揮する。
自然公園にいる春上たちは、なぜか巻き寿司を食べてた。
なんで巻き寿司なんだよ!!
春上は初春に、友達を捜していることを話し出す。
春上の様子がまたおかしくなった。
そうするとまたポルターガイストが発生した。
MARによる対応で被害者は病院に運ばれたり、適切な対応が行われてる。
二回のポルターガイスト。
そのどちらにも春上がいたことで疑いは強くなる。
初春にとってはどうして春上を疑ってるようなことをするのかわからない。
テレスティーナは、テレパスによる力場への干渉にはレベル4以上が必要だという。
それでもかなり希少な能力。
春上はそれには該当しない。
念のために検査をするということで、黒子が春上の名前をテレスティーナに教えたことに、
初春はかなり怒ってる。
テレスティーナんがいうように、疑いをかけられたままよりも検査して潔白を証明した方がいい。
MARの本部で検査を待つことに。
佐天が飲み物を初春に出すけど、飲みたくない。
黒子も飲みたくないそうな。
飲み物のチョイスに問題があるだろ......西瓜紅茶って......。
検査は終了したけど、結果が出るまではしばらくかかるから、
テレスティーナの仕事部屋へ。
研究所とは思えないけど、美琴は気に入ったようだ。
テレスティーナは、所長で隊長です。
結構すごいのね。
初春はずっと春上が犯人じゃないと信じている。
検査の結果、春上は干渉者じゃない。
じゃあ、一体誰が本物の干渉者なのか。
春上が探しているのは枝先 絆理(えださき ばんり)。
木山の生徒だったチャイルドエラー。
そして、春上自身もチャイルドエラーであることを告げる。
次回「神ならぬ身にして天上の意志に辿り着くもの レベル6」
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