ダブルアーツの古味直志さんの読み切りです。
主人公の新宮サトシは究極生命体。
普通の男の子っぽいけどね......いや、普通の男の子が朝から戦車とバギー、歩兵を相手にしないよね。
究極生命体が何かというと、地球自身が自分に迫る危機を察して作りだしたもの。
どこからどう見ても、普通の人間に見えるんだけど。
彼には二つの力がある。
1.地球上の全ての生き物に変身できる。
2.超能力が使える
これらを使って、戦ってるわかだけど。
何で戦うか?
そりゃあ、彼が地球を救う存在だから、APPLEを手に入れれば、世界の主導権を手にしたも同じと、グリム(登場キャラ)が言ってた!!
魔人探偵脳噛ネウロ 「第181話 嘘【悪意】」
人間の感情がわからないというネウロですら、笹塚の死で「死」というものを理解した。
彼が例えるようにチェスの手駒が盤面から消え、二度と戻ってこない。
その喪失感が近いのだろう。
でも、それに加えるなら、悲しみかもしれない。
ネウロにとって悲しみというのは非常に遠いものだろうし。
魔人探偵脳噛ネウロ 「第180話 士【じゅういち】」
前回、石垣にやられてしまった笹塚。
といっても、あの石垣に笹塚をどうこうできるとは到底思えるわけもなく。
それにしても、死の淵に立っているというのに笹塚の思考が冷静すぎる。
自分に迫るしすら客観視しているとは。
笹塚の思考は自分を刺した石垣がなんなのか。
すぐにその答えを導き出す。
他者に化けることができる......それが可能なのは
X
アイツだけだ。
けど、Xだとしてなんで笹塚が釣りのときに話した内容を知っているのか?
あのときには既に石垣は?
違う。
シックスが告げた答えは、笹塚を刺したのはXではない。
XI(イレブン)
Xを再教育して最終段階へと進化した姿。
最終段階に達したことで観察力は驚異的にものになった。
脳の微弱電流を読める→記憶が読める。
観察力って極めるとそこの領域にまでいけるのか......。
To LOVEる -とらぶる- トラブル118 「恋ノ力」
自分の気持ちをララに伝えておくのか、どうかということに揺れる春菜。
友達であるララ。
リトの事を好きでいるララ。
それらを春菜は知っている。
でも、春菜ってあんまりララに対してライバル意識というのを持っていないような気がしてならない。
そのあたりは薄いなー。
リト本人に告白するのも恐いんだろうけど、ララに自分がリトのことを好きだと言うのも恐いものだよね。
魔人探偵脳噛ネウロ 「第170話 6【しょうたい】」
なんだかんだで、今週もネウロの記事を書いてます。
ジュニュインとネウロの関係がなんとも言えなくなっていて。
ジェニュインよ……。ホントに立派な奴隷ですね。
奴隷同士でどっちが階級が上かを弥子と競うなよ……。
新旧奴隷対決ですか!
弥子にその気はないだろうけど。
ネウロにとって弥子は弄るおもちゃだろうけど、
ジュニュインはそうじゃないんだろうなー。
まあ、情報を聞き出すためだし。
魔人探偵脳噛ネウロ 「第169話 S【ドえすのしょうめい】」
今回だけネウロの記事を。
ドSなネウロが言うには、調教とは相手から全ての権利を奪う事から始まるそうです。
というわけで、今回はジェニュインの簡単な調教方法についてです。
PSYREN―サイレン―CALL.15 "集いし者達"
アゲハと飛龍にとっては二回目のサイレン。雨宮にとってはもう何度目なんだろうか。
それにしても、今回は人が多い。
しかも、ほとんどが初めての連中か。
アゲハが鳴り響く電話の受話器を取ると、
出口となる電話ボックスの映像と、誰かの声。
アゲハたちがいるビルの外は、砂漠となって街が埋もれている。
ホントに、一体何があったんだ。
砂漠化してるとなると、サイレンの世界は、相当未来になるとは思うんだけどな。
慌てるサイレン初心者に、雨宮は説明する。
サイレンドリフト、そして世界のことを。
けれど、当然、サイレンが未来であるということは信用する奴はいない。
突然、説明されて未来だなんだと言われれば、信じる奴はいないな。
それでも雨宮は毎回サイレンに来る度に説明をしていたんだろうな。
誰にも信じてもらえないとしても。
ただ、説明を聞いていた望月朧からすれば貴重な情報だっただろう。
だからこそ、彼は雨宮の話を信じる。しかし、自分の眼で確かめる気ではいる。
ゴールまでの地図。スタートとゴールの区域全てが警戒区域となっている。
距離で考えれば短いけど、警戒区域とゴールまで短いということは相応に危険なんだろうな。
そういえば、飛龍たちがいたところはアゲハと雨宮がいたビルの屋上だったのね。
別のビルの屋上だと思ってました。
ゴールが近いからぞろぞろと移動するけれど、
それにしても、デカイな。
これを相手にするとなると、相当骨が折れる。
望月朧も外に出ているけど、冷静に対処するのか。
大半はこの化け物にやられるのだろうけど......。
アゲハと飛龍がPSIを駆使して戦闘をするのか。
倒さなくても出口にいけば......というのもあるけれど、この化け物の巣だとすると数増えるだろうしな。
PSYREN―サイレン―CALL.14 “再招集”
前回、壁に大穴を開けたアゲハ。
雨宮に言わせれば、バーストとは全く違うもの。
単純な感情の爆発。
アゲハがコントロールできていない危険なもの。
ということは、アゲハがバーストやライズといったものを納めれば、強力な力になるのか。
冷静に考えれば、アゲハの目的は雨宮に触れること。
ビバ煩悩☆
でも、あれで雨宮に触れたら、非常に大変なことになるよ。
アゲハが穴を開けたのとほぼ同時に、あの音が鳴り響く。
サイレンへと誘うベルの音が。
PSIの特訓をしていたアゲハに合わせるように、再びの呼び出し。
マツリの話では二週間ぐらいはあるという話だったのに、まだ一週間。
ネメシスQの意図を感じるな。
雨宮はサイレンへいく準備をする。
……それにしても、仮にも女子高生の部屋にあれこれと武器が存在するって凄いな。
別のところでは飛龍がサイレンの世界が何年後かと考えていた。
100年……500年後……とにかく必要なのは正確な時間。
飛龍が考えるように地形の変化。
それも鍵だろう。
でも、アゲハたちがいる世界と共通する建物とかもあるんだから、さほど先ではなさそうな気もする。
飛龍の目的は、行方不明の後輩――タツオを探すこと。
タツオもサイレンの放浪者なんだろうな。
そんな飛龍にもあのベルの音が。
別の場所ではなにやら新キャラ――霧崎カブトが追われてる。
こいつも赤いテレホンカードの所有者。
そして、再びのサイレンへ。
向こうに着いたら、アゲハは雨宮と飛龍をスグに見つけること。
戦闘経験からいけば雨宮がダントツだから、それが生存率を上げる事へ。
もう一度のサイレン。
そこには多くのサイレンの放浪者が。
その中に、望月朧の姿も。
飛龍はどこかの屋上。霧崎カブトの姿もそこに、
うーん。二回目のサイレンだけど、人数が多いな。
ネメシスQが何かを考えているのか……。