「近藤玲奈 2025年カレンダー」発売記念イベントに参加してきた このエントリーをはてなブックマークに追加 「近藤玲奈 2025年カレンダー」発売記念イベントに参加してきた

イベント名
「近藤玲奈 2025年カレンダー」発売記念イベント

会場
HMVエソラ池袋 イベントスペース

今回は2024年の11月10日にあった、
近藤玲奈さんのカレンダーイベントの第二回目でした。
前回のカレンダー発売記念イベントから少ししてイベントの告知がありました。

前回のイベントの話はこちら
声優デビュー10周年記念 近藤玲奈2025カレンダー発売イベントに参加してきた。 - タカヒナの日常境界線
今回のイベントの内訳としては以下のような形。
1冊券 12:00~
5冊券 12:10~
10冊券 14:00~
26冊券 16:30~

私は10冊券と26冊券に参加しました。
感想に行く前に10冊券と26冊券の特典について書いておきます。
店舗イベント - HMVエソラ池袋 - 近藤玲奈より引用

10冊券
①お客様のスマホにお客様へのメッセージ5秒ボイス録音
 ※会場限定の指定メッセージ3種からランダム
②2ショットチェキ撮影1枚 ※会場限定の指定ポーズ3種から選択
③トーク15秒
④会場限定10周年記念生写真10枚コンプリート(全10種)
⑤事前サイン入りカレンダー1冊をご本人よりお渡し
⑥⑤のカレンダーのボーナスページに宛名入れ
⑦サインなしカレンダー9冊

26冊券
①お客様のスマホにお客様へのメッセージ自撮り5秒動画撮影
※お客様の「れいれい、おめでとう!」に対して、本人がコメントをします。
②お客様のスマホにお客様へのメッセージ5秒ボイス録音
※会場限定の指定メッセージ3種から選択
③お客様の私物1点にサイン入れ
④事前サイン入りカレンダー1冊をご本人からお渡し
⑤④のカレンダーのボーナスページに宛名入れ
⑥④のカレンダーの近藤玲奈さんの誕生日1/28にマーク入れ
⑦④のカレンダーのお客様の誕生日にイラスト入れ
⑧会場限定10周年記念生写真10枚コンプリート(全10種)
⑨トーク30秒
⑩握手
⑪サインなしカレンダー25冊


特典盛りだくさんです!
さて、ここからはイベントのレポートです。
自分のスマホのメモベースになります。

感想

前日から当日昼までは平和だった

緊張感は、前日の1/24時点では、
11月のカレンダー発売記念イベントに比べて、全然なかったです。
だから、当日は緊張するだろうけど、まだ余裕だな!の気持ちでしたね。

緊張感よりも26冊券の特典である私物サインの対象や、
10冊券や26冊券のトークで何を話すかが決まっていなくて、
どうしたもんかと悩んでいました。

私物サインはなんとなくシャニマス関係のものにしようと考えていて、

- 1stライブの円盤
- 5thのパンフ
- 6.5thライブの灯織のアクスタ

を候補にしていました。

「れいれいワールドのイベント時のグッズ」も考えたけど、
手元になかったのでやめた。

あとはれいれいのアーティストとしての1stライブのグッズという頭もあったんですが、
実はキャンペーンでサイン入りのTシャツが当選していたので、
被るような方向性はやめようと思いました。

結果、やっぱりれいれいをちゃんと知ることになったキッカケでもある、
シャニマスの1stライブの円盤にしました。

1/25の朝は、前日の夜に決まらなくて悩んでいたトークのネタをある程度決めて、
自分が話す原稿を作っていました。
これも方向性が決まれば簡単で、こんなこと話したいなーと思って原稿を書き上げました。

自分のターンは14時からだったのですが、
オタク友達と合流するために早めに動いてました。

池袋に着いたのは11時前後ぐらい。
オタク友達と合流して、話をしながらゆっくりと過ごしてました。

カレンダーイベントの最初の回に参加する人がいたので、
12時ちょっと前ぐらい着くように会場のHMVエソラ池袋に向かっていました。
そこでは参加する気がなかった人の背中を押して、
1冊券を買わせたり、5冊券に参加した人をまったりとかそんな感じでした。

とても気持ちは平和でした。

10冊券回、緊張というやつは突然くるんですよ。

お昼食べたりして、オタク友達と別れて、
HMVで10冊券の待機列で自分の順番待ちへ。

あれ? さっきまで緊張なんてしてなかったのに。
途端に緊張感が襲ってくる。

Fitbitが計測している心拍数を見れば、120-125ぐらいを行ったり来たりして、
明らかに緊張しているのがわかった。

自分の番を待っている間は、スマホのメモに書いてあるトーク原稿を眺めて
何を言わなければいけないかを頭の中に叩き込んでいました。

あっという間に自分の番がきた。
いや、来てしまった......。

10冊券の最初はチェキを撮り、ボイスの録音から始まった。
これは前回と同じ流れだったので、安心しながらその様子を見ていました。
ただ、余裕かというと、
ボイス録音のところで、あまりに可愛すぎて致命傷を負っていました。

その後、やっとれいれいが話せるタイミングになった。
れいれいは、
「あ、タカヒナさんだ。久しぶりー。会いたかった-」
という感じだった。

カレンダーへの宛名書きしているときからトークの持ち時間が始まっていた。
これは10冊券イベント中に、宛名書いてる間とトークで区切りはないんだと気が付いた。てっきり区切りがあるのかと思っていたよ。

10冊券のトークでは、れいれいが12月から始めたリプライブの
チャットメッセージが距離感近くて嬉しいという話をして終わった。
あまりに緊張しすぎて、宛名書いてもらったカレンダーを受け取り忘れる。
慌てて宛名入りのカレンダーを受け取った。

自分のターンは終わって、次の26冊券の開始までおよそ90分ぐらい時間があった。
池袋をフラフラしながら、接近戦の一人反省会。

話したいことはだいたい話せたんだけど、
接近戦全体を見ると「うーん」と首を捻ることになってしまった。
もうちょっと立ち振る舞いを、ああすればよかった、こうすればよかった。
そんな反省ですね。

そういえば10冊券どのぐらいいるのかな?と思って数えてみたら、
たぶん30-40人ぐらいはいたんじゃないかな?
想像より多かったのでビックリした。

26冊券回、そして宇宙へ

26冊券の待機時間が近づいた頃、会場のHMVエソラ池袋戻った。
この回の待機列は、数えた感じだと20人ぐらいでした。
価格を考えたら妥当な人数かなという感触だった。

緊張するフェイズは10冊券で終えているので、待機列では気持ちに余裕があった。
なので、平穏な心で話すことを頭に入れたり、私物サイン対象物の準備したりでした。

待っている間、順次ファンの方々イベントスペースに入っていくわけですよ。
その度にれいれいが「あー、○○さん!」とすぐに名前を呼んでいるのは、さすがだった。
26冊券に参加する人は、いわゆる「ガチ勢」な人だし、
26冊券前に1,5,10冊券のいずれかにも参加していると思います。
なので、1月25日のイベントの中で2回目の参加になる人ばかりだと思うので、
れいれいも記憶していたのかな。
もちろん日ごろイベントで顔を見たりして覚えているということもあるでしょう。


26冊券は特典の数がかなりあるので、一人当たりに掛かる時間が4,5分前後と長い。
しばらく待って、ついに自分のターン。

26冊券の最初は動画撮影。
こちらが「れいれい、誕生日おめでとう!」といったことに、
れいれいが動画の自撮りでレスポンスしてくれて、それが動画として残るというもの。
自分のスマホに推しの自撮り動画があるという、オタク人生における圧倒的アドを得た。
動画撮影が終わったら、ボイス録音でした。
10冊券の時は、どのメッセージになるかは事前にクジを引く形でランダムでした。
今回に26冊券は、好きなものを選べるので聞きたいものを、
目の前でれいれいが録音してくれました。

録音してくれたボイスはQoLが上がるんですよ。
キャラクターではなく、近藤玲奈としてのメッセージなので、本当に効く。

ここからはサインなどの書き物のターン。

最初は私物サイン。
私は「シャニマスの1stライブの円盤」にしました。

れいれいに渡したら「懐かしい!」といった反応で、
当日まで何にサインしてもらうか、めちゃくちゃ悩んでこれにしました。
と話して、他の候補に5thのパンフレットがあったことやパンフレットの
れいれいのメッセージがとても好きだということも伝えました。

パンフレットの話は、トークする時間があればする予定だったものだけど、
30秒トーク時間外で話題に出すことで、最後の30秒トークの話題を削って、
言いたいことをなるべく伝える作戦をとりました。

れいれいは「これは正解だよ!」と、
「シャニマスの1stライブの円盤」にサインしてくれました。
正確にはライブ円盤のケースになっている箱ですね。

あとはカレンダーに、れいれいの誕生日にマークと、
私の誕生日にマークをつけてもらう特典作業をしてもらう。
その間も、軽くお話しながらでした。

いよいよカレンダーに宛名を入れてもらうターンが来た。
ペンの色を選べたのでそれを選びつつ、事前に準備していたトーク原稿をベースに
お話開始した。
このタイミングから30秒だろうから調整難しいなーと、頭の片隅で考えていた。

トーク内容を全部書かないけど、ざっくり以下の流れ。

私「もうれいれいを応援しはじめて5,6年です」
れ「もうそんなになんだ」
私「れいれいワールドの誕生日イベントから本格的にですからね」
れ「いつもお手紙をマメにくれるからありがたいよ」
※れ:れいれい

みたいなことを話しました。

動画も終わった、ボイス録音も終わった、私物サインも、
カレンダーも......トークも終わった。

最後に残った特典は「握手」。
そう握手です。

握手。

接触ってやつですね!!

11月のイベントでも「ハイタッチ」というのがあったけど、
ハイタッチは、1秒もないぐらいの時間の接触です。
私は、握手は片手で2,3秒もあれば終わるだろうと思っていました。

だから、私は何も考えずに右手を差し出しました。

れいれいが両手で私を右手を包み込む。

想定外の出来事に、私の意識は一瞬で宇宙(そら)へと飛んでいった。

何が起こった?
待って?
え??
目の前には、笑顔のれいれい。
かわいいね!
いや、そうじゃなくて。

は?
近藤玲奈さん、何をしているんですか?

あ、握手か?

右手にはれいれいの両手の感触。

いや、でも、なんで両手で???

どうして???

私の混乱なんて知らないれいれいは「いつもありがとう」と言ってくれる。
それに私は当然、反応する。

コミュニケーションが1往復しておよそ2,3秒?
れいれいから「仕事がんばってね」と言ってもらう。
やっぱり、反応は返せる私。
でも、思考は追いついてない。

最後のやりとりを終えても、しばらくしてもれいれいが手を解放してくれない。
無言で続く握手の時間。
一体何秒経った?
いや、もう時間感覚なんて不明だった。
不明だというけれど、
この握手はあくまで私の体感だとトータルで10秒はあったんじゃないか?

やっと自分の持ち時間が終わって、スタッフから退出を促されて、
荷物をまとめているあいだに思ったことがある。

危なくガチ恋に落ちるところだった......。
怖いよ、近藤玲奈......。
もしかしたら、シャニマスキャストの中でも上位に入るぐらいに
人を沼らせる人なんじゃないか?

ちなみに握手したタイミングと思われる時間帯のFitbitの心拍数を見ると、
130かそれ以上に跳ね上がっていたので、動揺具合がよくわかりますね。


まとめ

想定外のことがあって固まったり、緊張はあったけど、
やっぱり応援している人に直接言葉を届けることができたり、
相手がどう思っているかを知ることができたのは大きい。

特にれいれいは、ファンに対する気持ちが重たい......というか、
すごく真っ直ぐな人なので、それがよく伝わってきました。
彼女自身気持ちを伝えてくれる人なので、
その裏返しのように、こちらが伝えていることをちゃんと受けとめてくれている人だった。

そういう近藤玲奈さんなので、これからも応援していきたいです。
れいれいと握手したとき、自分が応援して積み上げたものが
ちゃんと彼女に伝わっていることがわかったし、
言葉を選ばずに言えば、相互の体温を通じて一緒に気持ちも伝わった気もする。

余談だけど、知ってますか?
カレンダーって、36冊も集まると重たいんですよ。