2007年38号サンデーの感想。
イフリート~断罪の炎人~
今回の依頼となる事件は、青森の山中にある村が壊滅したというもの。
しかも、原因が全身から炎を吹き出した人間が、次々と村の人を火だるまに変えていったということ。
この話から考えれば、ユウと同じ身体を持った人間が犯人となる。また、ユウとニナミを改造した組織へと繋がることは確か。
被害にあった村の生き残りの話では、特殊な火炎放射器などを使っていたわけではないみたいだ。
ユウを見た村の生き残りは、自分の村を焼き尽くした化け物とうりふたつだと怯えている。
依頼を受けることにして、舞台は青森の山中へと移るのだろうけど、対象の炎の化け物からユウとニナミを改造した組織に繋がる情報が手にはいるかどうか。
話が通じないとなると、ほとんど情報を得ることなく倒すことになるだろうし。
なぜ村を壊滅させたのか、組織のことがわかるかも知れない、その全てはユウたちがその炎の化け物と会えばわかること。
ユウと同じ身体を持ったキャラが出てきたと言うことは、これからニナミと同じ身体を持ったキャラが出てくることも充分ありえるし、もっと別の体質を持ったキャラも考えられる。
でも、特異体質を持ったキャラが多く出てくるのは、あまり歓迎できないかも知れない。
咎人会の本部って、実はユウとニナミたちの殺しのやり方を知っているんじゃないかとか思ってしまう。
あそこの連中は、登場してるだけでも妙な連中が多し。
また、ユウとニナミの体を改造した組織のことも知っているのではないかと思ってしまう。
人体実験をどれだけも、隠し通せないと思うし。
そもそも、咎人会自体謎が多いから、咎人会がユウとニナミの体を改造した組織に繋がっていると言う可能性もまったく捨て切れないとは思ってる。
可能性のとしては、低いかも知れないが。
ハヤテのごとく!
マリアさんの変なコスプレでのナギ観察。
なによりも、マリアさんの他に大量にいるSPが明らかにおかしいだろう!
そして、やはりSPから「マリアさま」と呼ばれてるし。
やはり、それだけマリアさんの権威が強いということなんだろう。
さすがは、マリアさん。
SPもSPで、自らの命が後でなくなることを知ってから知らずか、マリアさんにナースコスプレさせるとは......。
ホントに命知らず☆
で、喫茶どんぐりの方では開店から二時間で来た客は二人。
サラリーマンとまんが家だけ?
注文の内訳
・ブレンド×2......400円×2
・エスプレッソ......600円
利益はわからないが、売り上げは1400円。
そして、ナギと西沢さんの時給が700円。あ、ハヤテの時給もあるのか。ナギの口調からするとハヤテも時給700円。
バイトしてからすでに二時間。
一人当たり、1400円もらえることになってるはず。
つまり、賃金だけで4200円必要なわけだ。
売り上げは、1400円。
......赤字だ。
でも、この喫茶どんぐりの経営母体自体は黒字になっているみたい。って、これホントに喫茶どんぐりの経営母体の話か?
なんだか、S○NYを連想するのはなんだろう。
西沢さんは、とにかくハヤテと一緒に仕事ができることが嬉しいみたい。
このまま、一気に距離を縮めるチャンス!と考えても、ハヤテに着替え途中を見られたことを思いだして赤面。
まあ、本人だけじゃなくていろいろと衝撃的だったよね。
ナギがいう三大出版社を買収して、ワ○ピース、コ○ン、絶○先生が同時に載っている雑誌は、ダメだろ!
なんというか、こう切磋琢磨していくマンガ界がダメになるって。
西沢さんはナギに、「おなかの肉がちょっとたるんでたぞ」と指摘されてことを気にして、ハヤテに「たるんでなかったよね?」と確認。
見た側と見られた側が、衝撃のシーンを思い出して顔を赤らめる。
大丈夫です、西沢さん。
西沢さんのおなかの肉はたるんでませんでしたよ。
むしろ、痩せ過ぎが目立つハヤテのごとく!ですから。
で、本日三人目のお客さま御来店。
......。
あー、あれですかね。
つっこんだら、負けって遊びですかね?
マリアさんの変装にナギも、ハヤテも、もちろん西沢さんも気がついてます。
気がつかれてないと思ってるのは、マリアさんだけです。
だいたい、こういうパターンは本人だけは気がつかれてないと思うものです。
西沢さんには、「コスプレが趣味?」と思われてるし。
違うんですよね、マリアさん。
用意したSPが悪いんですよね。
マリアさんがエスプレッソ(600円)を注文したころ、まんが家先生が〆切を乗り切れたと喫茶どんぐりに来店。
そこで、ナース服、カーディガンのマリアさんを見て、
結婚してください!
といきなりのプロポーズ
まんが家先生?
マリアさんの年齢を知らないと思いますが、十七歳です。
結婚はできますが、たぶん、犯罪になるかも知れません。
なおも、求婚を繰り返すまんが家先生にハヤテが
この人、こんな格好してますけど、実は男の子なんですよー!
あー。
あれかな?
おとボク
処女はお姉さまに恋してる 通常版
などみたいに男の子が女装しているという話ですか。
というか、ハヤテ。
自分も綾崎ハーマイオニーをやったよね?
呪いの結果だったかもしれないけど。
まあいいか。
いろいろあったけど、マリアさんは助かったわけで。
マリアさんとハヤテのやりとりを見て、
こうやって、ハヤテがマリアさんのことをどう思うか気がついたのって西沢さんが初めてだっけ?
うーん。
さすがは、西沢さん。ハヤテをよく見ているだけのことはある。
このままいくと、ヒナギクからハヤテへの思いにも自然に気がつきそう?
そうすると、どうなるかも大変楽しみだけど。
しかし、ヒナギクと西沢さんの場合は、ヒナギクの口から伝えると言うこと自体が非常に大事なことだと思う。
こうなるとホントにややこしいことになっているというのがわかる。
というよりも、私はハヤテの気持ちがマリアさんに向かってることを半ば忘れていた...。いや、ごく自然過ぎて再確認できたということで。
ハヤテからマリアさん。
ナギ、ヒナギク、西沢さん、咲夜(もしかしたら?)、伊澄(もしかしたら?)、泉いいんちょ(どうなんだろう)、虎鉄(これはガチ)が、ハヤテに気持ちが向かってるわけだね。
当のマリアさんはどうなのやら。
どうであっても、ややこしいね。
さて、当然ナギとハヤテのバイトが無事に終わっても、一部の人達は無事じゃなかったみたい。
さようなら、SPさんたち。
あなたがいけないんだ、マリアさんにナース服なんて着せるから!
とりあえず作内としては、喫茶どんぐりの売り上げは、
・ブレンド×2......400円×2
・エスプレッソ......600円×2
の合計2000円。
そこから西沢さん、ナギ、ハヤテのバイト代を...って、赤字だよ。
いや、待てよ。
ヒナギクがシフトに入ってるときの売り上げがもしも、予想以上に大きかったらどうだろう?
そうしたら、今回の分と差し引いても喫茶どんぐりは、黒字なのかも知れない。
金色のガッシュ
ウマゴンとバードレルゴ。
バードレルゴに触れるだけで、徐々にウマゴンの体は朽ちていく。というか、ダメージを負っていく。一方のバードレルゴは自分の体が朽ちれば速度を増す。
バードレルゴから必死に逃げるウマゴン。
振り切ったと思ったところで、首だけになったバードレルゴが最後の攻撃に出る。
それにしても、バードレルゴやバオウみたいな何かを召喚する術みたいなものって、術で召喚したものが倒されると以降使えなくなるのかな?
単純にもう一回もしくはもう一発、バードレルゴを撃てばいいんじゃないかと考えてしまったのだが。
おそらく、連射を防ぐための設定なのかな。
このまま、どれだけクリアを他の魔物で削ってガッシュと清麿の力を温存していくかというのが、しばらくの課題になるのかな?
一体、クリアの元にたどりつくまでに掛かるやら。
RANGEMAN
あれ?
レンジマン最後の戦いは、カットですか?
きっと次回の最終回で少しは戦闘シーンを回想かなにかでやるんですかね?
戦闘の結果、大塚が風香への恋心を忘れているのか。気になる。
でも、やっぱり、可能性としてありえそうなのは、恋心を忘れた大塚がもう一度風香に恋をするということ。
結界師
世継が誕生すると言うだけで、すごい荒れるなー。
イフリートが面白くなってきた(FC2 Blog Ranking)
関連記事
今週のサンデーの感想(36・37号)
今週のサンデーの感想(35号)
今週のサンデーの感想(34号)
今週のサンデーの感想(33号)
トラックバック先
ひなぎくのなく頂に葱
万事屋あんごるも
ゲ~ムやマンガのきゃらと~く
暇ワリの咲く頃に ~西沢さんと共に~
麒麟の未来日記
サクラ咲く夜に
疾風のように輝いて
ボルツの迷走?
福音を告げる場所
★ 本と本屋と猫まんま ★
ラブ教総本山
360度の方針転換
Moon of Samurai