THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5.5th Anniversary LIVE 星が見上げた空 このエントリーをはてなブックマークに追加 THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5.5th Anniversary LIVE 星が見上げた空

イベント名
THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5.5th Anniversary LIVE 星が見上げた空

日時
day1 2023年10月21日(土) 17:00-19:30
day2 2023年10月22日(日) 17:00-20:00

会場
幕張イベントホール

出演者(敬称略)
day1
田中有紀,幸村恵理,北原沙弥香,
和久井優,土屋李央,田嶌紗蘭,岡咲美保,
紫月杏朱彩,山根綺,
川口莉奈,三川華月,小澤麗那

day2
関根瞳,近藤玲奈,峯田茉優,
礒部花凜,菅沼千紗,八巻アンナ,希水しお,結名美月,
河野ひより,白石晴香,永井真里子,丸岡和佳奈,涼本あきほ,
黒木ほの香,前川涼子,芝崎典子,
川口莉奈,三川華月,小澤麗那

セトリ
day1
【シャニマス5.5th】DAY1ご来場・ご視聴いただきありがとうございました!! 本日のセットリスト&告知内容まとめはこちら! | 【公式】アイドルマスター ポータル(アイマス)

day2
【シャニマス5.5th】DAY2ご来場・ご視聴いただきありがとうございました!! 本日のセットリスト&告知内容まとめはこちら! | 【公式】アイドルマスター ポータル(アイマス)

感想

ノクチル

いつもノクチルは、ノクチルの空気感でライブをしてくれてる。
だから、いい意味でライブの空気を変えてくれる。
場違いとか浮いてるではなくて、
ライブにノクチルを馴染ませながら変えてくれるから、不思議な感覚になる。

あと、やっぱり、ノクチルと言えば、「花道を走る」だよなー。
あの走りにはノクチルが詰まってる気がする。

CANVAS楽曲から「夢が夢じゃなくなるその日まで」が歌われたけど、
これまでのノクチル楽曲と違った印象があったなー。
本質的なところは変わってないんだと思うけど、なんか違った。

あとノクチルだと「Dye the sky.」よかった。
全体曲をライブで、ユニット単体が歌うのは初めてですね。
この曲自体、シャニマスの中でも人気だし、
他の全体曲と雰囲気が違うけど、それをノクチルだけで歌うことで、
ユニットの良さが出てくる。


ストレイライト

day1の中だと一番先輩ユニット。

......そうか、一番先輩か!!ってなった。

相変わらず、パフォーマンスはカッコイイんだけど、見ていて安心できる。
それは安定して熱量を高めてくれる信頼感があるからかな。

CANVAS楽曲からは「Start up Stand up」を初披露。
なんとなく「Start up Stand up」はストレイしては大人しい?ってイメージだったけど、
しっかりとカッコ良かった。

「Hide & Attack」はお面なしだったけど、それでも曲入りはかっこいい。 
「Wandering Dream Chaser」も好きなんだけど、
「Hide & Attack」も負けず劣らず好きだわ。
でも、一番ストレイライトらしい曲と言えば、「Wandering Dream Chaser」ですね。
やっぱり、いつ披露されても、ぶち上がる曲です。


コメティック

コメティックはday1で、ライブ初参加、そしてトップバッターを務めた。
無自覚アプリオリのインパクトがすごい。
個人的に、斑鳩ルカ役のなりちゃんこと川口莉奈さんのパフォーマンスは、
力強さがあるし、カリスマ性を感じた。

他の鈴木羽那役の三川さん、郁田はるき役の小澤さんは、初ステージだけど堂々してた。先行配信されていた「無自覚アプリオリ」、
そして初解禁の「くだらないや」と「平行線の美学」もすごくよかった。
このユニットはこれからが楽しみ。

トロッコでのなりちゃんはルカだからファンサも控えめ。
でも、我が儘や5thを考えるとキャラを守りながらファンサされていたのはよかった。
遠目から見てるとゼロではなかったけど、指さしたりだったかな。
初参加だから全体曲の振り入れ大変だっただろうな......。
無自覚アプリオリは、シャニソンで公開された振り付けに寄せてる部分もありましたね。
コメティックはセンターが曲で切り替わるから面白い。
そう意味でもカラーレスなのかな。

day2ではイルミネとコメティックのトークで、
コメティックの三人の絡み方も見えたかなーってところもありました。
あとday2で、コメティックの三人からのコメントをちゃんと聞けたのはよかった。
特になりちゃんのコメントが印象にあって、ルカとしてソロでステージに立ってきたけど、
ユニットとして初パフォーマンスだった。
ソロとユニットの違いを彼女自身がすごく感じていたんだなというのが伝わって来た。

シーズ

にちかと美琴のパフォーマンスが毎回よくなってるのは言うまでもないんだけど、
最近のシーズのイベントシナリオやLPなども重なって、
ユニットとして発信されるパフォーマンスのメッセージ性が上がった気がする。

「OH MY GOD」はずっと歌ってる楽曲だけど、クオリティ上がってるし、
繰り返しになるけど、シーズのシナリオの進行具合によって見方が変わってくる。
そしていつ見ても「どうやって身体動かしてるんですか?」ってなるやつです。

シーズのCANVAS楽曲で一番好きな「SWEETEST BITE」を今回聞けたのはよかった。
サビの振り付けが好きだったなー。あと色気があった。



放クラ

放クラはいつでも楽しい。
ずっと楽しい。

「キャットスクワッド」、「五ツ座流星群」、
「ビーチブレイバー」、「夢咲きAfter school」は毎回楽しい。

放クラのパフォーマンスは細かいところも書けると思うのですが、
私は放クラ楽曲は「楽しい!!」で埋め尽くされてるので、
語彙力が吹き飛んでいます。

あとCANVAS楽曲の「ひめくりモザイク」は歌詞もあるけど、
なんかエモいなにかが胸に湧きましたね。
たまにこういうエモいものを入れてくる放クラはズルい。


アンティーカ

いつだってアンティーカはカッコイイ。
カッコイイユニットは他にもいるけど、アンティーカは重厚なカッコ良さがある。
「愚者の独白」のマイクスタンド使ったパフォーマンスも相変わらずよかった。
「Black Reverie」はいつも通りラスボス感あってよかった。

CANVAS楽曲から「有彩色ユリイカ」は、入りから壮大感ある。
それをアンティーカがパフォーマンスするなんてカッコイイに決まっている。
本当にカッコ良かった。


アルストロメリア

「Give me some more...」はアルストロメリアのセクシーがある。
曲始まりのほのけの表情が本当によかった。

トークパートでの芝崎さんは相変わらず独特の世界観を発揮していた。
「まわってーー」に対して、ほのけが前転しようとしてたも衝撃的でしたね。

アルストロメリアはシャニマスの可愛いを担っているけど、
その方向性を徐々に広げてるので「アルストロメリア(楽曲)」と
CANVAS楽曲......例えば今回披露された「グラデーション」では可愛らしさが違いますね。

イルミネ

イルミネは安心感がある。
この三人がいれば大丈夫。そう思わせてくれるユニット。

CANVAS楽曲の「BRIGHTEST WHITE」はよかった。
聞き込んでいったら「BRIGHTEST WHITE」はどんどん好きになっていった曲です。

なんとなく王道的なイルミネが楽曲なんだと思います。
「We can go now!」は楽しいんだけど、コールしてたら泣きそうになってました。

やっぱり「ヒカリのdestination」は特別な一曲ですね。


全体

day1のユニットってノクチル以外の3ユニットは、
わかりやすく「カッコイイ!!」って感じのユニットなので、
コメティックはどうなるんだろう?ってのがあったっけど、
それぞれのカッコ良さの方向性が違うからケンカしなかった気がする。

あとトロッコよかった。
アリーナだけじゃなくて、スタンドにもきてくれるから、
結構近くにきてくれた印象を持てた。

Multicolored Skyで、わちゃわちゃしているときに、カメラに向かって歩いて行くコメティック。
鈴木と郁田が乗り気じゃないルカを連れて行く感じがあってすごくよかった。

あとなりちゃんとややが一緒にいたのは、
事務所の先輩後輩とか以上に、
ルカと美琴という関係も考えるとよかった。

day2は、day1と同じでユニット曲での開始かと思っていたので、
コメティック開始の対比で、イルミネの楽曲スタートかなと思っていたのですが、
「Daybreak Age」開始でしたね。

イルミネとコメティックによる「Shiny Stories」はすごくよかった。
なんとなくイルミネとコメティックって、対極に位置する印象を持っていたので、
この組み合わせでの「Shiny Stories」は良さがあった。

コメティック以外のユニットで披露された「Spread the Wings!!」。
シャニマスはユニットが増えるごとに新しいものが見えるけど、
やっぱり、初期ユニットは思い入れが違うかな。
サービス開始から文字通りシャニマスを支えてきたもんなー。

16人。

1stライブで「Spread the Wings!!」を披露したのと同じ16人。
今ではユニットが増えて、全体曲の歌唱メンバーの数も当然増えている。
この16人での歌唱というのは、感慨深いところありました。

次は6thツアー。
今度はどんなステージと演出があるのか楽しみです。