今回はイヤホンズの三人は揃ってスタジオ入り。
でも仕事は別々。
双葉は外画の吹き替え、つまり海外映画の吹き替えですね。
いちごは、オーディオブックは、本の朗読です。
鈴はゲームは......ゲームですよ。
それぞれの仕事はどれも大変そうだな。
今回の収録で双葉が気をつけたい相手は、一話でキツいことを言ってきた家守さん。
初対面できつく言われると、苦手意識がつくよな。
さて、今回の本人役は小山力也さんが登場。
小山力也さんというと、キアヌの吹き替え?
名前はよく見るけど、この役!というのがすぐに出てこない......。
あ、今の毛利小五郎か! あとFateの衛宮切嗣とかですね。
双葉は小山さんの大ファンなので、浮かれつつの緊張ありですね。
双葉が吹き替えをやる作品はホラー映画。
しかもゾンビ役。
こういうホラーって苦手な声優さんって大変そうだな。
収録中も悲鳴上げそうになったりしても、耐えないといけないだろうし。
外画の収録ではヘッドホンで元の音声を聞きながら、日本語喋るって収録していく。
周りは日本語、耳元では英語で、自分は日本語喋るって、ずいぶん器用なことやってるな。
いちごはオーディオブックの収録。
漢字の読み方、アクセント事前準備もばっちりだけど......
シミュレーションとシュミレーションを間違えたり、
トーンを落として欲しいと注文されたり......それでも
鈴はゲーム
最初はシステムボイスの収録。
淡々とセリフを読み上げて行く様はなんか異様というか面白いな。
全くどういう状況わからない。
ゲームの収録は、キャラのセリフだけ抜粋されたり、全キャラのセリフのみだけだったりする。
外画の収録は元々の担当以外もやることになる。
前の双葉だとあんまりだったけど、今の双葉はそれなりにこなせているんだから
一話からすると成長した感じがあるな。
休憩のタイミングも三人とも同じ。
みんなヘッドホンを長時間装着してたから、全員髪がペッタンコ......。
いちごは説得力のある読み方に悩んでいて、鈴はやられ声の強弱で悩んでいる。
実際に双葉を殴った時の声を参考に......って、それはやりすぎだ。
けど難しいよな、強弱を付けるって。
大と中、小でどのぐらいちがうんだよ......。
そこからわからない。
双葉はあこがれの先輩と同じ仕事ができることは幸せで、
それを噛みしめている。
確かにあこがれの人となにかをするというのは、幸せであり貴重な経験だよな。
いちごの方は、オーディオブックの朗読をしていて、読んでいる自分で「そうだよね」と納得しだしている。
......いや、いちごが納得したらダメで、あなた相手を納得させるんでしょうよ。
鈴は大中小の受けの声収録。
大と中でもっと強弱をつけて欲しいと言われて、想像力で補う。
これ大変だな。
三人とも少しずつ仕事をうまくこなしていく。
一話からするとやっぱり成長している感じをうまく出せてる気がする。
双葉もあの家守さんと、憧れの小山さんに誉められた。
仕事終わりはいちごと鈴が、双葉を待っていた。
鈴は待っている間、夏休みの宿題をやっていた......大変だーーー。
外画の収録終わりは、打上げがある慣習らしい。
収録スタジオの外に出ると、雨。
一話と同じですね。
いちごと鈴にまたラジオでと別れて、小山さんと家守さんに打上げいくぞと言われるのは、まるで最終回のような流れ!
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